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ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

作家
宇多丸
高橋 芳朗
DJ YANATAKE
渡辺志保
NHK-FM「今日は一日“RAP"三昧」制作班
出版社
NHK出版
発売日
2018-10-30
ISBN
9784140817551
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ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

zirou1984

2018年1月8日にNHK-FMで放送された「今日は1日“ラップ“三昧”の書籍化。ラジオでは計10時間の放送、158曲のプレイリストというボリュームで、1973年から現在におけるアメリカのシーン、それに対する日本の影響と反応を綺麗すぎるくらいにまとめてあり、改めて宇多丸さん生き証人だよなと感服する内容。こうやってヒップホップ/ラップ史を俯瞰してみると、このジャンルはターンテーブルやサンプラーからノートパソコンやインターネットと、アナログからデジタルを越えて時代の技術と常に並走していることがよくわかる。

2018/12/31

エリナ松岡

とても読みやすい入門書です。これまで全くヒップホップ聴いたことなかったとしても、紹介された音源を逐一インターネットで確認しながら読み進めれば全然問題ないのではないでしょうか?ヒップホップの暴力的で不寛容なイメージからは想像できないかもしれませんが、この本の一番の売りである、アメリカと日本両方でのヒップホップの歩みを関連付けながら分け隔てなく取り扱うということがうまく達成できており、全体的に偏見や中傷のない寛容な雰囲気があります。

2019/01/18

council

NHK-FM「ラップ三昧」10時間番組をテキスト起しした本で、面子はTBSラジオチックながら音楽・サブカル史を紐解く事に長けたメンバーで、日本のラップ源流が「咲坂と桃内のごきげんいかが」とは驚きであった。10時間分のテキスト量なので厚い本だが、「ルポ川崎」で何故川崎の工業地帯でラップが根付いているのか?の理由がようやく分かった。でもはやり、テキストではなく番組音声を聞いてみたい内容。

2019/01/24

K.C.

NHK-FMの○○三昧、NHKならではの企画だと思う。そのラップ編。宇多丸さんが言及されているように、アメリカと日本を並行して紹介していくスタイルは、理にかなったものだと思う。登場者の造詣が深すぎて、ついていけないが。実際に10時間聞いていたら、音楽(157曲!)も聞けたわけで、勉強になったであろうと思う。文字起こしなので読みづらい部分はあるが、フットノートや補足も丁寧にされていて、全体としては○。

2018/11/11

minami

NHKFMで放送された番組をほとんどそのまま文字に起こした本。自分はそれが放送される前日に島根であったRHYMESTERのライブを見に行ってたので、いろいろ印象深い番組でした。(島根のライブについては番組/書籍のなかでもちょろっと触れられる) ヒップホップは音楽を聴くのも楽しいけど、歴史や各ヒップホッパーのエピソードを聴くのも楽しいので、こういう通史みたいな本はもっと読んでみたいですね。

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