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ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

作家
宇多丸
高橋芳朗
DJ YANATAKE
渡辺志保
NHK-FM「今日は一日“RAP"三昧」制作班
出版社
NHK出版
発売日
2018-10-30
ISBN
9784140817551
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ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yutaro sata

アメリカのラップの歴史と日本のラップの歴史を交互に辿る本書は勉強になる。知らないこと一杯。そしてとにかく楽しい。楽しい。それぞれ断片的に聴いてきたラップがこの一冊で全部線になるような爽快感。そんなに歴史を詳しく知らないよという私のような人でも楽しめるし、めちゃめちゃ知ってる人でも、そうそうこういう流れがあったんだよねって振り返ることが出来て楽しい本だと思います。是非。

2022/12/25

ばんだねいっぺい

 結局、ペイジャーじゃなくって、スチャダラパー(de la soul)からっていうのが日本らしさである気がする。日米を語るには、このページ数じゃ、全然、足りない(笑)比較すると見えてくるものがあるのが楽しい。

2019/09/28

zirou1984

2018年1月8日にNHK-FMで放送された「今日は1日“ラップ“三昧”の書籍化。ラジオでは計10時間の放送、158曲のプレイリストというボリュームで、1973年から現在におけるアメリカのシーン、それに対する日本の影響と反応を綺麗すぎるくらいにまとめてあり、改めて宇多丸さん生き証人だよなと感服する内容。こうやってヒップホップ/ラップ史を俯瞰してみると、このジャンルはターンテーブルやサンプラーからノートパソコンやインターネットと、アナログからデジタルを越えて時代の技術と常に並走していることがよくわかる。

2018/12/31

山田太郎

あんまり好きというか得意なジャンルではないものの有名なところ多いのでだいたいわかるといえばわかるけど、やっぱりどうも苦手というか。外国ものは英語分かんないので、何言ってるのか分かんないので、そうなると音だけ聞いても単調というかなんか飽きるしなと。かせきさいだぁとtokoyno1soulsetが一番好きだけど、ラップじゃないのかというかヒップホップとラップの違いがよくわかんないやと。

2021/05/01

mikarin

図書館で見つけてつい手に取ってしまった。今まで私の人生にラップが流れることは無かったんですけども、今の私の「推し」にとってNASはアイドルでDrakeは神。Lil Nas XやMegan Thee Stallionとコラボしてて、インスタではKanye WestやKendrick Lamarの曲をおすすめしてくる。って何が何やら全然わかんない。と思っていた私にちょうどよい本でした。ヒップホップの歴史がざっくり分かる。ちなみに日本人で知ってたのはスチャダラパーぐらい。あと「DA・YO・NE」~♪なつかし~。

2022/06/18

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