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未知なる人体への旅: 自然界と体の不思議な関係

未知なる人体への旅: 自然界と体の不思議な関係

未知なる人体への旅: 自然界と体の不思議な関係

作家
ジョナサン・ライスマン
羽田詩津子
出版社
NHK出版
発売日
2022-11-29
ISBN
9784140819234
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未知なる人体への旅: 自然界と体の不思議な関係 / 感想・レビュー

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アカツキ

世界各地で医療活動を行ってきた現役医師の著者が経験したエピソードを交えながら人体の各器官の働きを書いたもの。めっちゃ面白かった。初めての人体解剖で体の仕組みに心奪われたという著者の人体への驚きや感動、好奇心が伝わってくる。インドでお腹を壊して現地の習慣は理に適っていると悟ったり、ご禁制になった肺を食べるために奥様と旅行したり、楽しいエピソードが多いのもいいところ。サバイバルできるお医者さんって格好良い。

2023/02/12

Kazuo Tojo

この手の翻訳の本を時々、手にするが今までの本の中でもっとも分かりやすく、ユニークで人体のあらゆる部位に興味をそそらせてくれた。中で「第8章 皮膚ー臓器の問題を映し出す鏡」は動物の皮と並行させて説明されたものに感銘した。

2023/12/19

takao

ふむ

2023/07/19

メモ 脳死は死でないが心臓がとまれば人体は止まる 尿は塩分水分調整に欠かせないので人体を循環し生態系を整えているものは尿だともいえる。羊水とはほぼ尿 皮膚は体の変化を知らせるもの 目は心と脳の窓、患者の物語 睾丸は温度調整で距離を変える、目と睾丸は脆く球体で対という点で似てる 男性器は指と同じ形ゆえ先が冷たくなるのは想像がつく 粘液の話 血液は卵のように泡立つよ ミトン型手袋指が互いに温め合うから良い 自然界を生きぬいてきた生物から術を学ぶ、昔の方法ほうが見直されることや今の方法は捨てられることもあるだろ

2024/02/06

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