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教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)

作家
伊藤穰一
アンドレー・ウール
出版社
NHK出版
発売日
2018-03-08
ISBN
9784140885451
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「教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545)」のおすすめレビュー

2020年東京五輪が人間に与える新しい「可能性」 テクノロジーがもたらす未来の空気

『教養としてのテクノロジー ―AI、仮想通貨、ブロックチェーン』(伊藤穰一、アンドレー・ウール/NHK出版)

「平成」という時代が終わる。東京オリンピックの開催はその節目とも言える。

「私たちを取り巻く最新の状況を整理するのに良いタイミングが今」と語るのはMITメディアラボ所長・伊藤穣一氏だ。

 著書『教養としてのテクノロジー ―AI、仮想通貨、ブロックチェーン』(伊藤穰一、アンドレー・ウール/NHK出版)の中で、彼は「経済」「社会」「日本」という未来を見抜く3つの視点から、日本人はこの先どう変わるべきなのかを論じている。

 AI(人工知能)やロボットは人間の労働を奪うのか、仮想通貨は「国家」をどう変えるのか、ブロックチェーンがもたらす「金融・経済」への影響は――それらの疑問に共通していえることは、まず私たちが「人間の役割とは何か」と考えることである。もし、AIなどが人間の代わりに働く環境がきたとしたら、現時点で仕事をすることに意義を見出していない人は、すぐ仕事をやめてしまうだろう。伊藤氏はそれを踏まえて以下のように言う。

でも、皆が〈働く〉ことをやめ…

2018/4/17

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教養としてのテクノロジー―AI、仮想通貨、ブロックチェーン (NHK出版新書 545) / 感想・レビュー

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徒花

まあまあ。最近読んだホリエモンや落合陽一の本よりも、もうちょっとクールでバランスの取れた未来の話をしてくれている感じがする。あと、著者自身が日本を離れてアメリカのMITラボで働いているだけあって、世界(というかアメリカ)から見た日本やシリコンバレーの話が多い。ただ、それもITやテクノロジーの発展を手放しで喜んでいるわけではなくて、そうした人々の意識にある「スケール」や「テクノロジー」万能論に対する警鐘を鳴らすというメッセージのほうが著者の伝えたい内容なのかなという感じがした。

2018/04/24

KAZOO

最新の技術についての概観を知るにはいい本であると思われます。ただしあくまで入門的な位置づけですので、深い内容やさらに細かいことを要望してはいけないと思われます。今後の方向性などを示してくれていますが、やはり日本独自のAIやテクノロジーを探っていくことが必要だと思われます。日本もある面では海外よりも進んでいる面があると思うのでそれをきちんとやっていけばいいという気もしています。

2018/04/06

Tenouji

お金2.0よりも仮想通貨の投機的なことが書いてあるw。最先端テクノロジーが人間の社会とともにどのように動いていくか、という話しが、コンパクトにまとまっている。この前に読んだ「ロボット法」と同じテクノロジーの倫理面のことが、わかりやすく書かれているのにも驚いた。根底に流れているのは、伊藤穣一氏のバックグランドにも関係するのだが、文化ムーブメントのお話しで、人間の未来を信じる著者の感動的な内容でもある。

2018/03/12

万葉語り

広く浅くの内容が新幹線での読書にぴったりでした。AIが発達しても人の仕事はなくならないし、仮想通貨も理解して使いこなすことができれば便利なものになる。大事なのは、だから何を今したいかということ。未来は安定してるなんて幻想は捨てて、今日を今を生きたいと思った。2018-103

2018/05/27

Kentaro

technology is everythingの思想を持った人は、現在の仕事の大部分はAIに置き換えられ、人間の仕事はなくなってしまうと言う。産業革命の時代以降、工場における人間の労働は機械やロボットが代替した。それと同じようにオフィスで働く人間の仕事をAIが代替するのではないかと考えられているからだ。AIの機械翻訳は機械学習の目覚ましい発展で、多少の精度の問題はあるにせよ、インタラクティブに多言語間の翻訳を可能にし、人間から言語の壁を取り払うことが出来つつある。しかし、過度にAIには置き換わらない。

2019/10/01

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