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フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学 (NHK出版新書 573)

フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学 (NHK出版新書 573)

フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学 (NHK出版新書 573)

作家
鈴木晶
出版社
NHK出版
発売日
2019-01-10
ISBN
9784140885734
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あらすじ

現代人は、愛を誤解している!
「恋に落ちる」という最初の体験と「愛している」という持続的な状態を混同してはいけない。愛は、誰もが生まれながらに持っているものではなく、学ぶべきものだ──。アドラーの「勇気」からフロムの「愛」へ。世界的ベストセラー『愛するということ』の翻訳者が、フロム心理学の奥義を極める。

[目次]
第1章 愛は技術である
第2章 フロムって、いったい誰?
第3章 孤独の克服
第4章 愛はどこからきたのか
第5章 現代社会における愛
第6章 愛の習練

フロムに学ぶ 「愛する」ための心理学 (NHK出版新書 573) / 感想・レビュー

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ゆうじ

「愛」とか「道徳」とかとても難しい言葉がある。著者の鈴木さんのあとがきにあるように「正直なところ、まだわからないところもあります。」。「愛」という言葉を考える本。

2019/01/30

高森

イマイチだった。エーリヒ・フロムの著作『愛するということ』を引用しつつ、現代人が陥りがちな間違った愛について、愛することの重要性を説く。資本主義社会の「消費する」という性質に着目して、現代人が愛自体も他者からもたらされるもの、愛されることを第一と据えてしまいがちなのはなるほどなと思った(社会と愛の形の関係についてはフロムも指摘した通り)。しかしながら、自分が求めているものは得られなかったというか、終始ぼんやりとしながら読み進めてしまった。

2019/01/20

paseri

エーリッヒ・フロムの『愛するということ』を読んだことがあったので、手に取りました。引用部分も多く、原書の理解がより深まったように思います。現代人は「愛される」という点を重視している。愛されるためにはどうすればいいか、愛した分だけ愛されたい、…なんだか思考の中心が“自分”なんですよね。もっと相手のことから考えられるようになるといいのかなと思いました。

2019/02/27

読書熊

フロムの「愛するということ」を訳された方による、エッセンスを抽出した解説本。フロムの生きた時代背景や、「自由からの逃走」との繋がり、フロイトとの関連などもまとめてくださり、分かりやすい。「愛するということ」を読んでみたいと思わせる本でした。

2019/02/25

黒い森会長

40年ほど前、英語の時間に読まされたのが、「愛するということ」。気にはなっていたが、手に取る気にはならず、この本で済ませることにした。この年になると、「愛すること」の大切さは分かっても、実際は…となってしまう。若い時に読んでおくべき本。この本でも、参考になると思う。

2019/03/06

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