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清水義範の作文教室 (ハヤカワ文庫JA)

清水義範の作文教室 (ハヤカワ文庫JA)

清水義範の作文教室 (ハヤカワ文庫JA)

作家
清水義範
出版社
早川書房
発売日
1999-06-01
ISBN
9784150306182
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清水義範の作文教室 (ハヤカワ文庫JA) / 感想・レビュー

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niisun

昨年読んだ『国語入試問題必勝法』も面白い本でしたが、こちらも、とても知己に富んだ作品で、清水さんの学校における国語教育に対する問題提起が熱く語られています。実際に清水さんが行った小学生を対象にした作文の添削指導を基にしたもので、指導を通して、子供達の作文が飛躍的に良くなったり、スランプに陥ったり、後退したり(笑)が、時系列に並ぶ子供の作文から直に伝わってくるのがとても面白かったです。鋭い観察眼は発揮するが感情を語らない子から、情緒的視点に拘ってしまう清水先生の方が逆に指導のあり方を学ぶところが素晴らしい!

2016/09/06

prosecco

作家先生の小学生向け作文教室ドキュメンタリィ、なるほど作文の原点は忖度せず私見をキッチリしたためることで、これが最良の国語教育であると、激しくアグリィ。しかしこれが難しいのですね。

2019/02/25

wasabi

この本は、作文をどう書くと良いのかを教えてくれます。でも、本当はどう指導すれば良いのかということが、清水さんの伝えたいことなのです。だから、たくさんの学校の先生が読んでくれるとすごくいいなと思いました。

2006/08/14

お返事って、上手く書けないんだよなあ。さすがだなあ。

shiomin

小説家が小学生に作文の添削をしていくさまをまとめたものですが,その添削姿勢はためになる。とにかく褒める,ひらがな表記のミスは直さない,文法のミスもそのまま,他人の悪口だろうが文句だろうが感じたことを文章にまとめさせる。とくに最後のは,学校の作文では道徳的には許されないけど,親兄弟教師に全く不満がないのは不自然。へんに道徳とかで縛られずにのびのびと文章を書かせようという姿勢は面白いし,文章を書く面白さを知り,ひいては国語力を上げることにつながるのでしょう。途中に読書感想文批判があるけど,むべなるかな。

2017/06/10

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