あまんじゃく (ハヤカワ文庫 JA フ 8-1)
あまんじゃく (ハヤカワ文庫 JA フ 8-1) / 感想・レビュー
カブ
帯の唐沢寿明に惹かれ、大好きな医療物と知り更に嬉しくなっちゃいました。元外科医の殺し屋の10編の連作短編集でボリュームたっぷりです。現代の仕事人みたいで痛快な所もあるけど、社会問題も絡めてかんがえてしまうところもありました。
2019/01/13
みんく
難解な医学用語も結構出てきてざっくり飛ばし読みしたところもあったが、一つ一つのケースについてクライアントの気持ちも嵩男のやり方も納得できた。最後に繋がっていくストーリーの流れもよかった。最初はシンプルに、悪者をその罪に応じたスタイルで、卓越した医療技術&知識、身体能力を使ってやっつける話と思っていたが、徐々に明かされる本当の意味。濃密でした。
2018/10/20
つぼ
なんとなく物足りなさを感じた。なんでだろう・・? でもストーリーは面白かった。
2018/12/04
りんご
頭使ったー。元外科医で殺し屋。医療の知識を生かして依頼されたターゲットを葬っていく。どのお話も一筋縄ではいかない事情が隠されていて、うむむー、と唸ってしまう。そしてさらに大きな陰謀。てかね、周辺人物が関係しすぎなんよwその辺は大目に見る!だって面白いから。薬の副作用で殺す章が数話あるんだが、殺す方のエビデンスって無いじゃん?ちゃんと死ぬかな、まあ死ななきゃ別の手段で殺しゃいいのか、と心配した。やっぱりインスリンがいいと思う(と思ったらちゃんと使われた、なー)。
2020/09/26
ふみ
これ、病院の待合室にあったんだけど、どういうチョイスなんやろなあw
2018/09/28
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