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100文字SF (ハヤカワ文庫 JA キ 6-9)

100文字SF (ハヤカワ文庫 JA キ 6-9)

100文字SF (ハヤカワ文庫 JA キ 6-9)

作家
北野勇作
出版社
早川書房
発売日
2020-06-04
ISBN
9784150314316
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100文字SF (ハヤカワ文庫 JA キ 6-9) / 感想・レビュー

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海猫

1編1編がタイトルどおり100文字しかなくて、短めのショートショートよりもさらに短く、するするっと読めた。100文字で綺麗にオチがついているのもあれば、煙に巻かれた気持ちになったり、思考の断片のようなものもある。なんか私小説っぽいのもあったなー。全作品がユーモラスで、時にノスタルジックに思えたり、作風ですねえ。100文字で作家性が出せるのが、凄い。想像力が刺激されるのも、良い感じです。表紙や内容紹介、巻末の広告までもが100文字って凝ってる。まだまだ本になってない作品もあるようだし、第2弾が出るといいな。

2021/08/26

Y2K☮

衝動買い。「燃費のいい小説」を書くための参考文献。題に「SF」と入れたことは「創作料理の店」よりも「イタリアンレストラン」の方が足を踏み入れやすい点を考慮したがゆえ、なのかどうかはわからない。安心感は同時にある種のバイアスとハードルも生み出す。実際「これSF?」と首を捻る話もなくはないし。ともあれ100文字でも前菜とメインとデザートを提供することは可能であり、字数は完成度の言い訳にできないと教わった。noteで毎週日曜に1400字ぐらいの小説を書いているけど、これぐらいの長さのものも定期的に書いていこう。

2021/03/13

床の間

亀好きなのかな。人類滅ぼしがち。36、43、77、99、137、194、197が好き。39、54、96がかなり好き。あと58、これはマジ。機械って並の人間より言葉わかるから。家の扇風機カタカタうるさいから買い替えようって話した次の日から音鳴らなくなった。まだしばらく使えるねって話したらまた鳴るようになったけど。

2021/04/27

S.Mori

100字でSFが書けるのか思ってしまいますが、書けるのです!しかも傑作揃いです。これは素晴らしい1冊。シュールなもの、笑えるもの、リリカルなものなどいろいろな種類の物語を堪能できます。思わずクスッとするものが多かったです。長編にできそうなアイディアを使った作品もありました。例えば73ページの妻が二つに分裂する話です。この本の中に詰め込まれているアイディアを、自分の頭の中で発展させて遊ぶのも楽しいでしょう。最後の作品が一番好きです。夕焼けのことを描いた郷愁を誘う一篇。それでもきちんとSFになっています。

2020/06/13

あたびー

毎ページに100文字のミニミニSFが入っています。毎度寝落ちして訳が分からなくなるよりは、絶対完結ストーリーをひとつふたつ読んでから寝よう、と取り出した。…のはずなのにどんどん読んでしまうのは何故??😅「電気羊の毛から作った電気毛布」はツボでした。

2021/06/03

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