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オランダ宿の娘 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)

オランダ宿の娘 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)

オランダ宿の娘 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)

作家
葉室麟
ヤマモト マサアキ
出版社
早川書房
発売日
2020-10-10
ISBN
9784150314521
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オランダ宿の娘 (ハヤカワ時代ミステリ文庫) / 感想・レビュー

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シーボルトが日本地図や江戸城見取図を欲した為に、多くの人の命が奪われて、阿蘭陀宿長崎屋は焼け落ちた。歴史上のシーボルト事件に長崎屋の二人の娘、るん、美鶴を絡ませて、阿蘭陀の学問を身につけようと熱望する男達、思いを伝えて繋ごうとする女達の願いが、立ち向かう事すら出来ない巨大な組織に潰されていく様子が辛かった。「ハイドランゲア・オタクサ」シーボルトが愛し娘をもうけた長崎の遊女の名前「お滝」。おたきさんと言えずオタクサと呼んだ名前が、紫陽花の学名になったのは有名な話。ここにも伝え繋ごうととした思いが残る。

2021/06/04

純粋にミステリー歴史小説であっという間に読了だった。 江戸日本橋に阿蘭陀宿を構える長崎屋の息女、るんと美鶴をヒロインにシーボルト事件を背景に、権謀術数が取り巻くあらすじに充分楽しめた。この2人のヒロインの凛とした行動が時に仇となって、関係する人物が亡くなるきっかけとなってしまうが、 そこに史実の人物、間宮林蔵や遠山金さんが助けてくれて、抜け荷から、一番の悪玉の姿が現れとミステリー仕立てでページを捲っていた。 るんと美鶴の江戸市井の娘の生き様に、感慨深い余韻が感じた一冊である。

2021/05/03

スケイダ

葉室麟さんの史実に基づく意欲作なんだろうが、せめて巻頭にでも人物相関図が有れば...シーボルト事件を知らずに読むと辛いかも。

2021/04/10

むー

★★★★★ テスト前に一気読みしてしまった。 やっぱり葉室さんの本好きだなぁ、、途中で断念してた冬姫も読もうかな、

2021/02/21

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