読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

探偵は追憶を描かない (ハヤカワ文庫 JA モ 5-10)

探偵は追憶を描かない (ハヤカワ文庫 JA モ 5-10)

探偵は追憶を描かない (ハヤカワ文庫 JA モ 5-10)

作家
森晶麿
前田ミック
出版社
早川書房
発売日
2021-05-18
ISBN
9784150314859
amazonで購入する Kindle版を購入する

探偵は追憶を描かない (ハヤカワ文庫 JA モ 5-10) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ツバサ

自分の好きなことを行えていたり、関われていたら幸せなんだなと。現実にぶつかって、折れそうな時にどう踏み止まれるか試されるんだな。幸不幸が二手に分かれてしまった結末は寂しくもあり儚い。余韻が素晴らしいです。複雑に絡み合った思惑が解けていった時にタイトルの意味が分かりました。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/05/25/210000

2021/05/25

kinta

シリーズ2冊目。愛憎は裏表とよく言ったもので。なんともいろいろなそれが絡み合っている。若干「憎」が多めに見えるケド。本を置いた時、蒼の未来が少しだけ停滞から前進へ見える気がして、この著者には珍しく前向き(失礼)な筆の置き方でちょっと口角が上がっていく自分がいた。それにしても静岡は反社会的組織が多いのか、蘭都がいるから引き寄せるのか。医者もたいがいだし。ブラジルまで引き寄せるこの運の強さよ(笑)。

2021/10/03

鮫島英一

地域密着型・ライトハードボイルド作品の第二作。若くして注目された気鋭の画家も今は昔。夢に破れ恋人にも逃げられ、友人宅に転がり込んだ主人公「蒼」は控え目にいっても底辺の存在だ。その彼が仕事のためと自己を納得させて、今作では「浜松」以外にも行動範囲を広げた。この変化を妥協とるか復活への序曲と取るかは人それぞれだが、僕は後者と思いたい。「芸術はストレスなくして成立し得ない」 これはとあるゲームの言葉。いまはまだ充電中の蒼が、再び芸術家として立ち上がる日々を信じて読み進めたのは、僕も逆境にいるからなのだろうか?

2021/07/10

みんとあいす

☆4 面白かった。文体が滑らかで無駄がなく、簡単であるという意味ではなく、洗練されているという意味で読みやすかった。相性がよかっただけかもだけど。話の肝を抽出すると単純な話だが、その展開が各キャラクターの想いがあることで、とても面白く感じた。オチも一捻りしてあっていい。ただ、早稲田文学部卒らしくどうでもいいことをこねくりまわしたり、社会を皮肉っぽく俯瞰している感じが見られるので、それが苦手な人はいるかも。私はそういう他人の持論が大好きなので、この高評価です。

2022/03/01

まぶだむ

シリーズ2作目。 この子の、他人に対する横柄な態度は何??これかっこいいの?ハードボイルド?いやいやただの礼儀知らずじゃん。…と主人公に腹を立て、内容が入って来なかった。

2021/10/06

感想・レビューをもっと見る