読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫 JA ハ 11-4)

日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫 JA ハ 11-4)

日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫 JA ハ 11-4)

作家
新城カズマ
伴名練
出版社
早川書房
発売日
2021-07-14
ISBN
9784150314910
amazonで購入する Kindle版を購入する

日本SFの臨界点 新城カズマ 月を買った御婦人 (ハヤカワ文庫 JA ハ 11-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

サケ太

今まで表題作以外は「島津戦記」しか読んでいなかったが、どれも面白い。根拠のあるフィクション、これが面白かった。『ジェラルド・L・エアーズ、最後の犯行』、『月を買った御婦人』が面白い。『月を買った御婦人』は個人的に歴史改変SFが大好物なので何度読んでもいい。

2021/07/26

ふりや

新城カズマさんの名作を集めた、伴内練さん編纂のアンソロジー。新城さんと言えば青春SF『サマー/タイム/トラベラー』の印象が非常に強いですが、本作はSFをベースに様々なアイデアの作品が楽しめます。印象に残ったのは、締め切りが迫る売れっ子作家のドタバタを描いた『原稿は来週水曜までに』少女と死刑囚の書簡のやり取りを描いた『ジェラルド・L・エアーズ、最後の犯行』高校生たちを主人公に直球の青春モノを描いた『さよなら三角、また来てリープ』など。巻末の解説も変わらずの容量と熱量で、他の作品も手に取ってみたくなります。

2021/07/16

medihen

ラノベ作家として知られた新城カズマ氏のSF系短編10編を集めた作品集。『サマー/タイム/トラベラー』から読み始めたニワカなので、編者・伴名練による、デビューから現在までの執筆歴27p、作品リスト/解説22pという豪華解説がありがたかった。収録作品は看板背負った編者が力こぶで選んだだけのことはあって、どの作品も流石のクオリティで当たり外れなし。あえて一遍、自分の好みを選ぶと、物理的自然人とネット的架空人の狭間で揺れる少年少女の出会いと別れを描き、SF性と叙情性を併せ描いた「雨降りマージ」かな。

2021/07/25

うさみP

『ラノベ作家』としての新城カズマ氏しか知らなかったが。ゲームマスターとして様々なロールに触れてきた作者だからこそ書ける。表題作よりも『さよなら三角〜』がベストかなぁ。多才ではあるが、SF好きにはウケが良さそうな良くも悪くも枠内にまとまった硬派なSFで、総評ではピピンと琴線に触れるものでなかったのがモヤモヤで残念。

2021/07/30

Washoe2.0

“もうひとつ、子供の頃に教わった言葉を思い出しました。私たちが幸福に生きるにあたって大切なのは、「人生というごたごたの中から重要な点々(ドッツ)を見つけ、それらを繋いで一本の線(ライン)にすること」なのだと。”

2021/07/28

感想・レビューをもっと見る