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緊急の場合は (ハヤカワ文庫NV)

緊急の場合は (ハヤカワ文庫NV)

緊急の場合は (ハヤカワ文庫NV)

作家
マイクル・クライトン
清水俊二
出版社
早川書房
発売日
1993-03-30
ISBN
9784150406912
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緊急の場合は (ハヤカワ文庫NV) / 感想・レビュー

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佐島楓

中絶手術で患者を死亡させたとして、「私」の同僚が逮捕された。彼は無実、そう信じて、調査を始めるのだが・・・。これがデビュー作だとは。アメリカにおける妊娠中絶の問題をミステリの形で見事に切り取って見せている。その手法は実に鮮やか。「ER」のシリーズが好きだったので医学知識の高さは知っていたが、本作で納得した次第。ほかの本も読んでみよう。

2013/09/06

ねりわさび

緻密な医療描写とサスペンスを組み合わせて主人公の医師を軸に物語は加速していく。あまり時代的な古臭さは感じない出来で、クライトンの代表作であるテレビドラマERの数話分を、そのまま一話の小説にまとめたような秀作でした。

2019/01/17

Yoko

映像作品ではお世話になっているクライトン御大ですが、小説ははじめてなんです、実は。この作品の驚くところは当時まだ学生だった彼が困窮を打開するために書いたのだということ。しかもエドガー賞受賞。天才ってこれだから…ね。お得意の医学ネタ+病理医が探偵もどきとなって活躍するハードボイルド的な内容で最後まで面白い。ただ○○医が多数登場して少々混乱します。しかも私、事件解決後のエピローグ的なラストがピンとこなかったので、どなたかもし読んだら教えてくだされ。

2016/03/23

fseigojp

マイクル・クライトンの出世作

2015/08/01

ホレイシア

満足♪ボストンを舞台に、テーマはあくまでも中絶の是か非かだが、そういう問題の背景にある宗教的な倫理、人種差別と盛りだくさんな内容で、仕事がなければ一気に読んだだろう。中絶の問題の日本との違いの根底には宗教があり、改めて怖いなと思った。人間、宗教を盾にすればどんなことでもできてしまう(あ、これって「玄奘西域記」のハザクのセリフだ)。著者が学生のときの作品だというので多少まとまりに欠けるが、その分、勢いがあって面白かった。

2009/08/26

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