フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (中) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-2)

ゆいまある

休みの日に読むより、仕事が終わった後に読むほうが面白い。SMでしか女性を愛せないクリスチャンと、恋愛経験がない真面目なアナ。彼の独占欲の強さやコントロールフリークな所に不安を抱きつつも、性的には彼に惹かれていく描写がよい。同時進行で読んでる全裸監督で、村西とおるもギャップがある方がエロいと言ってた。納得。クリスチャンの車がアウディだらけなのと、出てくるワインの銘柄から、お金持ちキラキラ度はクロスファイアシリーズのほうが気持ちよかったなーと思いながらこれはこれで楽しい。まだ知り合って一週間なのね。下巻へ。

2020/01/10

miri

上巻より。冒頭より奴隷契約書の中身が公開。プレイ内容、衣装、食べ物、運動etc、大富豪のグレイは、文書によりアナとの関係をクリアにしたい模様。サインするまで本格的なプレイには踏み込まないようで、サインしてくれとあの手この手。抵抗しているようで、あ～れ～と流されていくアナ。単に他のカップルのセックスを覗き見しているようで、読みながら何度も集中力が途切れる。これは、SMなんか見たことも聞いたこともない！という女性向け。スポーツクラブ的エロさで、淫靡なネットリ感ゼロというのも面白味に欠ける。

2020/03/29

ち～

とんでもなく傲慢で怪しい男、クリスチャンの印象が少しずつ変化していく。時に遠ざかろうとするアナを引き止めようとするクリスチャンが切なく感じる瞬間も…過去に一体何が？下巻へ！！

2018/11/07

カピバラ

どんどんエスカレートする要求、さてどんな終わりを迎えるのやら…下巻へ。

2015/03/02

まみたす

笑えないし笑っちゃいけないんだけど、契約書の内容が細かすぎて、笑った(笑)。いやいやそこまでする？っていう感じ。二人のメールのやりとり、嫌味の応酬は面白かったなあ。今まで完璧？？な人生を、周りの人間を思うとおりに操ってきたグレイがアナに振り回されながら、色んな「初めて」を経験するあたりは良かったかな。

2015/02/11