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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上 (ハヤカワ文庫 NV フ 40-1)

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上 (ハヤカワ文庫 NV フ 40-1)

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上 (ハヤカワ文庫 NV フ 40-1)

作家
A・J・フィン
池田真紀子
出版社
早川書房
発売日
2021-03-03
ISBN
9784150414788
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 上 (ハヤカワ文庫 NV フ 40-1) / 感想・レビュー

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NAO

語り手は、広場恐怖症の精神科医。10ヶ月近く家に閉じ込もっている彼女の趣味は薄暗い家の中で観るサスペンス映画、望遠鏡での覗き見と、何やら不穏な雰囲気。広場恐怖症となった原因も語られておらず、彼女が信頼に足る語り手なのかどうかがわからない。果たして彼女が語ることは真実なのか、妄想か、はたまた意図的な嘘か。下巻へ。

2022/05/29

かんやん

なんか軽いミステリが読みたくなって、手にする。殺人目撃モノ、ご近所ミステリ、信頼できない語り手……『ガール・オン・ザ・トレイン』を思い出すが、ヒロインが広場恐怖症で外に出られなくて、家で古いミステリ映画(ヒッチコックとか)ばかり観てるところがミソ。ティム・クラベ原作の『ザ・バニシング』についても触れられていて、嬉しい。ヒントが色々散りばめられていて、それにヒロインが気がつかない(酔っ払ってるから)のがもどかしい。しかし、一人称なのに、広場恐怖症になった理由は伏せられていて、引っ張るから、止まらん。

2021/08/08

T66

ガール・オン・ザ・トレイン を思い出した。もちろん人間関係やキャラは違うのだけど、話の雰囲気が似てるのか?翻訳ものは似て感じるのか。やはりアルコール中毒だと信用されないよね、、これはもう仕方ない。下巻が楽しみ。図書館本

2021/12/18

しゅー

★★あらすじから分かるとおり、本作は『裏窓』へのオマージュだ。しかも主人公は、ヒッチコックに代表される古いフィルム▪ノワールのファンと言うから徹底してる。巻末には物語のなかで言及される映像作品の一覧が載っていて、読者はその数の多さに驚くことだろう。『裏窓』以外にも色々と過去作品からの引用やモチーフの転用があふれていて楽しい。主人公は広場恐怖症でアルコール中毒なので「信頼できない語り手」の匂いがプンプンする。登場人物も人数が絞られているので、いったいどのパターンに決着するのかな、と推測しながら下巻へと進む。

2021/06/05

アオノ

ヒッチコックの裏窓をベースにした作品。往年の名画の引用が随所に織り込まれ、好きな人には刺さるのでしょうが、疎い私にはさっぱり。もっとジブリとか引用してくれたらいいのに。広場恐怖症を患い外出できなくなった精神分析医のアナは、自宅から近所の住人の生活を観察するのが日課となっている。ある日、隣家で殺人が起こるのを目撃し、警察に通報するものの、そんな事件は無かったという。酒と薬の副作用で幻覚を見たのでしょうと。果たしてこれは、夢だけど、夢じゃなかった?(1988 となりのトトロ)新鮮味はないけど続きが気になる!

2021/08/14

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