インナー・トラヴェルズ 上 (ハヤカワ文庫 NF 171)
インナー・トラヴェルズ 上 (ハヤカワ文庫 NF 171) / 感想・レビュー
佐島楓
学問的、社会的成功を修めながらも、迷い、苦しむ道に入り込んでしまった著者。彼は、旅に出ることで自分を見つめ直そうとする。下巻へ。
2015/03/26
May
読了3作目。なぜ小説ではなかったのかは忘却。
1993/04/02
ろくしたん
3回は読んだのに、よくわからない。映画でありそう。サリンジャーっぽいけど、社会派SF。表紙は自己啓発本だが。
2020/09/04
アルクシ・ガイ
マレーシアとアフリカの描写は「水曜どうでしょう」を彷彿させる。私が知っているアメリカの医療はドラマ「er」だけだが、50年でずいぶん変わったのだな。というより作者のフラストレーションが「er」に反映されている? 「彼らは(私と違って)何の疑問も抱いていないようだった」。いやいや、「彼ら」も同じこと考えているからと意地の悪いツッコミ。
2015/04/15
Ro
私はアフリカに行ったことがなかった。アジアへも本当の意味で行ったことがなかった。オーストラリアへ行ったことがなかった。南アメリカ へも中央アメリカへもいったことがなかった。実は世界中のほとんどの所へ行ったことがなかったのだ。
2021/05/01
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