読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

シーラという子〔新版〕虐待されたある少女の物語 (ハヤカワ文庫NF)

シーラという子〔新版〕虐待されたある少女の物語 (ハヤカワ文庫NF)

シーラという子〔新版〕虐待されたある少女の物語 (ハヤカワ文庫NF)

作家
トリイ・ヘイデン
樋口 佳絵
入江 真佐子
出版社
早川書房
発売日
2021-01-21
ISBN
9784150505677
amazonで購入する Kindle版を購入する

シーラという子〔新版〕虐待されたある少女の物語 (ハヤカワ文庫NF) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

lily

子供のドキュメンタリーには最も涙脆く、心揺さぶられ、愛おしく、学びがある。シーラに会いたい想いが募る一方だから続編もワクワクしている。どんな子供にだって愛情以上の心の瘡蓋の薬はないだろう。抱き締め合う。ただそれだけで絶望世界から光輝くのだから。資格がなくても子供に囲まれる環境にいられることは羨ましい。大人も子供も対等に学びあえるのに。寧ろ収穫は大人と戯れること以上にあるのに。シーラの天才の喜びのシーンがお気に入り。人間の特権の象徴だ。

2021/03/17

まこ

シーラは勿論、父親も愛情の与え方を知らない虐待の連鎖。所謂、問題児を集めたクラスの担当だったとはいえ、著者がシーラと真正面から向き合って問題を解いていく。途中でバッドエンドも頭よぎったよ。後半にシーラに起こったある事件筆頭にシーラのことをクラスメートに理解させるにも難しい。著者が落ち込んだりする箇所は少なくけど、本当はもっとあったんじゃ。

2022/02/16

ゆうき

26年ぶりの再読です。いつ読んでも感動を覚える。親の愛情を知らずハイウェイに捨てられた小さな少女シーラと問題のある子供達を心から愛し教育するトリィの壮絶な物語。虐待のシーンは目を逸らしたくなるけど、本当に可愛らしいシーラに読者も惹き付けられる。繰り返し、根気強く関わる事により凍りついたシーラの心も溶けだしていく。私の人生に影響した大切な1冊です。

2021/12/27

peace land

シーラはたまたまトリイに出合えたけれど、このような子供がたくさんいることを思うと胸が痛む。日本の隠れたところにもいるだろうし。トリイのように子供の人格を大切にして対せるような人にとても憧れる。尊敬する。

2021/05/30

みぞれなし

シーラはトリイに出会えて本当に良かったな。児童虐待は日本でも当たり前のように起きている出来事でそれについて深く考えさせられる内容だった。トリイは虐待をする加害者である親にもそうせざるを得ない背景があるのかもしれないと言っていたけど僕はまだそこまで大人な考え方はできないな。いじめは100%いじめる側が悪いし虐待は100%虐待する側が悪い。

2021/02/27

感想・レビューをもっと見る