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オランダ靴の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-40)

オランダ靴の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-40)

オランダ靴の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-40)

作家
エラリイ・クイーン
宇野利泰
出版社
早川書房
発売日
1987-08-01
ISBN
9784150701406
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オランダ靴の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-40) / 感想・レビュー

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ホームズ

フェアープレイで論理的な解決は何回読んでも気持ちいいです(笑)小説としての面白味が少し物足りないのが残念ではありますが(笑)それでもジューナが良いですね(笑)なんでシリーズの途中から消えてしまったのだろう。クイーン家の家族の一員なのに。

2011/11/11

BIN

国名シリーズ3作目。オランダ記念病院での大富豪殺人事件。オランダ靴の謎は絆創膏はよくわからなかったが、犯人のある程度の絞り込みは簡単にできた(自分ではあまり推理しない人なのですが)。訳がわかりにくいような気もした。いつものことですが洋物は名前が覚えにくいのでなかなか難しい。

2018/05/11

白い風

★★★☆確かに不朽の名作の一つですね。ただ正直訳本が読みづらかった・・・。靴の謎は大体分ったつもりだけど、書棚の謎が解けなかった…。ロジックは確かに美しいね。でも、動機などを含めもう少し突っ込んだ話がある方が好きかな。

2011/01/16

ako

再読。国名シリーズの第三弾。オランダ記念病院で大富豪が殺された。エラリイは残された靴から犯人を絞っていく。クイーン家の少年給仕ジューナはクイーン父子に忠実で、音もなく給仕をし、適度に甘え、癒しを与える存在。殺人事件でピリピリしているクイーン家にはジューナが欠かせない。私も癒されました。

2013/04/01

きりぱい

切れた靴紐を絆創膏(想像する絆創膏ではなかったけれど)でとめるというのがなかなかぴんと来なかったのと、書類戸棚と最後のある人物たちのかかわりが後出しでとてもじゃないけれどわからなかったこと辺りがもやつくといえばもやつくけれど、状況証拠からの消去法で犯人を絞っていく解明には一応すっきりした。

2017/01/06

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