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アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-23)

アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-23)

アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-23)

作家
サラ・パレツキー
山本やよい
出版社
早川書房
発売日
2012-05-31
ISBN
9784150753733
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アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-23) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

初サラ・パレツキー作品。そのため、V・I・ウォーショースキーシリーズも知らなかったのですが、好みドンピシャでした!まず、「30周年に寄せて」の挨拶でV・I・ウォーショースキーが誕生した訳が秀逸。同時にハードボイルド小説や007などでの女性の扱いに感じていた違和感を言語化されてスッキリと腑に落ちました。ヴィクトリアが信条に反するなら抵抗し、勇敢で義理堅い性格になったのはドロシーお母様があったからだと言うのが「追憶の記憶」から分かるのが初めての人でも嬉しい驚きでしたね。そして小さい頃からそんな性格だったのか。

2018/10/22

豆乳くま

久しぶりのV.Iシリーズ!どれ位久しぶりかというと◯十年ぶり。海外物しか読まない時があったの。ずっと追いかけて読んだな。私はおばさんになってもヴィクは変わらないな。嬉しい。それはヴィク最初の事件からそうだったのか。なんだかとても嬉しい。

2012/10/25

DONA

ヴィクシリーズは、外れの無い面白さでした。他の短編は、意外な結末があったり、不思議な作風の物もありました。他の作品も嫌いではないですが、やっぱりヴィクシリーズが良いな・・と改めて確認できる感じでした。特にヴィクの最初の事件が面白かったです。

2012/06/03

niaruni

本には読めただけで幸せ、という本がある。自分にとってはヴィクのシリーズがそれ。長かろうが、短かろうが、その人が出てくるだけで嬉しい。

2012/06/14

sine_wave

V・I・ウォーショースキーシリーズではなくて短編集。探偵になる前の「V・I・ウォーショースキーの最初の事件」は性格が良く出てて面白い。すんなり読めたのが「分析検査」。「ポスター・チャイルド」にはウォーショースキーへのピッタリの性格分析がある。

2017/10/21

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