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心の鏡 (ダニエル・キイス文庫)

心の鏡 (ダニエル・キイス文庫)

心の鏡 (ダニエル・キイス文庫)

作家
ダニエル・キイス
Daniel Keyes
稲葉明雄
小尾芙佐
出版社
早川書房
発売日
0000-00-00
ISBN
9784151101083
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心の鏡 (ダニエル・キイス文庫) / 感想・レビュー

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ヴェルナーの日記

ダニエル・キイスといえば、『アルジャーノに花束を』や、解離性同一性障害を扱った『ビリーミリガン――』シリーズなどが代表作に挙げれるが、本書はそれ以外(『アルジャーノに花束を』の中編は収録されていますが)の作品を7作品編まれている。自分的に印象に残ったのは『心の鏡』と、『呪縛』、『ママ人形』である。また完全版でない『アルジャーノに花束を』も興味深かった。読み比べてみても面白いかも。ただ自分が初めて読んだ『アルジャーノに花束を』は、完全版でもなく本書に編まれている版とも違った気がするが、他にもあるのだろうか?

2015/12/23

イプシロン

『五番目のサリー』を読んだ勢いで再読。処女作「エルモにおまかせ」からずっと、キイスは深い心理学・精神分析的にな作品を一貫して書いていたことに気づき、おおいに感動を改にした。なんといっても表題作(Crazy Maro)が素晴らしい。人間関係において最重要なのは信頼。それもただの信頼ではなく己の命を賭けるような信頼である、と。原題にあるmaroはキリスト教カトリック正統派からすれば異端派の指導者だったヨハネス・マロであろうか。すなわち、己の命を賭けてまで相手を信頼するような行為は、

2019/12/23

ひびつき

短編版「アルジャーノンに花束を」が読みたくて手にとった本。他にも短編が収録されていて、ロボットと人が混ざり合う世界や近未来の世界、SFめいた設定ながらも、命や意識の存在意義について思わさせられる。在りのままでいいのか、わたしはどこまでわたしなのか? 存在価値ってなんだろうね。読み口は軽快でさらっとしてて楽しめました!

2014/08/20

昼夜

初めてダニエル・キイスの中短編を読んだ。全部面白かったけど、中でもSFの「エルモにおまかせ」と「ロウエル教授の生活と意見」、人の心を描いた「アルジャーノンに花束を」の中編と表題作の「心の鏡」が特に良かった。絶望と希望のコントラストの描写がいいから中短編では少し物足らないので長編を読みたくなりました。先日、亡くなったダニエル・キイスの作品数は思ったよりかなり少なくてびっくりしましたが全体的に質が高い証明なのかもと思いつつも、まだ全作品読んでいないのですがもっともっと読みたかったなと思いました。

2014/07/13

gill

「アルジャーノンに花束を」で入って一気にファンになってしまったダニエル・キイスの日本版のオリジナル短篇集.中篇版の「アルジャーノンに花束を」もやはり良かったし,他に「ロウエル教授の生活と意見」,表題作の「心の鏡」はかなり気に入りました.特に「心の鏡」はドラマチックで感情に訴えるものがあって,クライマックスでは泣きそうになってしまいました.著者の他の作品も是非読みたいところです.

2015/03/09

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