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ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

作家
アガサ・クリスティー
Agatha Christie
加島祥造
出版社
早川書房
発売日
2003-10-01
ISBN
9784151300158
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ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

『勝手にアガサ・クリスティー再発見サマーフェスタ』開催中❕(笑) 当たり♪ 当たりましたよ~ん♪推理的中で~す。やっぱりね 怪しげな人ばかりだけどミステリーの王道から行くとそこに落ち着きますよね❕ (^_^)v 遥かいにしえの壮大な遺跡を巡りナイルをさかのぼるクルーズ船で繰り広げられるミステリー、これはDVDも要チェックですぞ❕ (^_^)v

2020/07/12

Kircheis

★★★★★ ポアロシリーズの中でもトップクラスの知名度を誇る本作だが、この度初見でした。 かなり登場人物が多く、それぞれにちゃんとスポットが当たるようになっていて、本筋の殺人パート以外もおもしろい。 ミステリを読み慣れたからか、途中で犯人もトリックも動機も分かってしまったが、古き良きミステリーとして十分に楽しめた。 ナイル川の景色をパソコン等で流しつつ読むと、更に雰囲気が出てオススメ!

2018/12/24

Yoko Omoto

徹頭徹尾読み手を飽きさせないリーダビリティの良さ、シンプルでありながらも細やかな登場人物たちの人物描写、無数の伏線と手掛かりが散りばめられたストーリー展開、納得の動機、アッと驚かされる真犯人と結末、愛あるポアロの名推理、どれを取っても素晴らしいとしか形容できない。ポアロの灰色の脳細胞と洞察力が登場人物たちそれぞれの胸に秘められた欲や愛情を見抜き、真相へと収束していく様は緻密で美しく圧巻。手の込んだトリックの作品も確かに面白いのだが、自分が本当に好きなのはこういったミステリなのだと改めて実感できた傑作。

2014/05/17

ちょろこ

ゆったりから加速するミステリ、の一冊。舞台はナイル河をさかのぼる豪華客船。限られた場所、限られた人物で描かれる物語は文句なしに心を弾ませる。事件が起きるまではただ流れに身を任せゆったりと人間関係、人物像を楽しむ時間。そして一発の銃声から物語は一気に加速する。誰もの秘めた思惑、絡まる感情が物語を複雑に見せ、真相へと導いていく過程、一気に読ませる手腕はお見事。あの時のあの行動、言動、なるほど参りました!ポアロの考古学的な発掘に基づく真実の取り出し方も興味深い。燃え尽きた後を見るような読後感、ちょっとせつない。

2020/03/08

NAO

【『旅週間』】とても有名な話なのに、未読だった。世界的な観光地ナイル。そこで新婚旅行中の大金持ち夫妻の周囲に集まってきたいわくありげな人々。一番怪しい人物にはアリバイがあり、動機がありそうな人物も何人かいる。さらに、一行の中には暴動の扇動者までいるという。そういった人たちの中から犯人を探すのはなかなか至難の業だ。ポアロの推理は、犯人が言ったように状況証拠の積み重ねでしかなかったかもしれないが、作者はすべてが明るみになったあとの最後のシーンを書きたかったのではないだろうかと思った。

2018/03/30

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