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24人のビリー・ミリガン―ある多重人格者の記録〈上〉

24人のビリー・ミリガン―ある多重人格者の記録〈上〉

24人のビリー・ミリガン―ある多重人格者の記録〈上〉

作家
ダニエル・キイス
Daniel Keyes
堀内 静子
出版社
早川書房
発売日
1992-08-31
ISBN
9784152035257
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24人のビリー・ミリガン―ある多重人格者の記録〈上〉 / 感想・レビュー

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bookkeeper

★★★★☆ 再読。レイプ事件の被疑者は解離性同一性障害(多重人格障害)だった、という衝撃のノン・フィクション。 当時、この障害はあまり認知されておらず、罪を逃れるための詐病ではないかと考える人も多かった。しかし、実際に人格の交替を目の当たりにした人達は、検察官に至るまでこれを信じるに至った。3歳〜26歳、性別も言葉の訛りも、身に付けたスキルもまちまちな人格は、演技とは考えられないものだった。 気がつくと時間が経過していて、その間の記憶が無いのはとても怖い。そうした障害を抱えるに至る経緯は胸が痛む。

2019/06/06

ミカ

【図書館】強盗強姦事件で起訴されたビリーミリガン。しかし、彼は事件のことをなにも覚えていない。そう、彼には大きな秘密があった。24人の人格を持つ多重人格者だったのだ… これがノンフィクションだから驚き。「アルジャーノンに花束を」で有名なダニエルキイスの徹底した取材で明らかになる真実。複雑でかなり重い内容だけれども下巻も読まずにはいられない。

2016/05/27

yuki🖼️

神童のビリーは養父の虐めから逃れるというか脳の防衛本能で記憶を失いながら3歳、4歳の少年の人格に代わってわけが分からない苦痛を受けたり、母親や学校の厳しい叱責から逃れるように不登校になって図書館にこもり医学書や電気工学を読み漁って子どもを守る大人の人格を作り、手錠や縄脱けを学んで犯罪者の人格にもなってしまう。それぞれの人格が1日の中で入れ替わり始末と状況に混乱するようになり落ち着いた大人の人格が秘密のルールを作っていく、スポットという舞台みたいな思考がビリーの実の父がコメディアンだったように。

2021/04/07

へーた

多重人格の話に興味引かれ読んでみました。人格がたくさんと、さらに関係者もたくさん出てくるので誰が誰だか??と混乱したり読み返したりすることが多々ありました。が、慣れてくるととても興味深く、面白く感じました。今後の展開も気になるので下巻も読みます。

2014/11/23

yuka

自分のなかに他の人格が複数存在するって言うのは、どんな感じなんだろう。全く想像できない。なんとも不思議。ビリーのそれぞれの人格が、美術や工学なんかに長けていて、驚く。イギリス訛りに、スラブ訛り?一体どうなってるんだろう。そもそもは一人の人間(ビリー)のはず。同様に、無罪判決は仕方ないにしても、事件を起こしたのは、ビリーのなかの一人であり、やはりそれはビリーでは?では、下巻へ。

2018/08/13

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