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檻のなかの子―憎悪にとらわれた少年の物語

檻のなかの子―憎悪にとらわれた少年の物語

檻のなかの子―憎悪にとらわれた少年の物語

作家
トリイ・ヘイデン
Torey L. Hayden
入江 真佐子
出版社
早川書房
発売日
1997-10-01
ISBN
9784152081094
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檻のなかの子―憎悪にとらわれた少年の物語 / 感想・レビュー

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キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

この子は普通に生きていけるのかな…

2021/06/30

りおん

ケビンはケチャップで和えたスパゲティーが食べられない。それは血塗れの脳ミソに似ているからと言う。トリイはそう思って見たことがないから不思議に思った。ケビンは自分の名前が嫌いだ。弱そうに見えるからだそうだ。後から、彼の妹は義父に頭を床に叩きつけられレンジの鉄板で頭を割られ脳ミソがケビンの居た所まで飛んできた、とトリイは彼から聞く。ケビンは自分が強かったら妹を守れたかもしれない、と思っていたのだと思う。児童虐待などという生易しい言葉では計り知れない壮絶な人生を歩む子供たち。

2018/12/22

Natsumi

図書館

Smoltz

★★★★★ 

2006/01/01

白々

福祉の未発達時代が舞台のこの小説で、今との福祉制度の差に愕然とした。ヘイデン氏の根気と意地と愛情を持ち続けながらセッションを続けた過程には多くの学びがあった。ケヴィンの過酷な過去には驚かされ、蓄積された恐怖と対峙して克服していく事には、彼自身相当な負荷や複雑な悲しみがあったであろうと思う。しかし、それを少しずつ乗り越えていき、社会に出たいという思いや、自分が普通である事を証明したい等の前向きな考えを持てるまでに回復できた事に涙しました。彼が生きていてよかったと思えるよう願っています。

2015/10/04

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