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エンドレス・ガーデン ロジカル・ミステリー・ツアーへ君と (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

エンドレス・ガーデン ロジカル・ミステリー・ツアーへ君と (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

エンドレス・ガーデン ロジカル・ミステリー・ツアーへ君と (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

作家
片理誠
出版社
早川書房
発売日
2010-09-22
ISBN
9784152091581
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エンドレス・ガーデン ロジカル・ミステリー・ツアーへ君と (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

40万の仮想空間から10個の鍵を集める事に。序盤はいまいちに思いましたが中盤以降だんだん楽しめるようになり、最後もイイ感じでした。

2017/06/18

もち

「嘘や冗談でこの通信は出来ない。そうでしょ」◆電脳空間で目覚めた少年は、個人の箱庭である40万の<不可侵特区>を巡っていた。世界の異常を糺すため、10人のシステム管理者が持つ「鍵」を求めて――。推論、閃き、逆説、忍耐。終わりを始めるための、旅。■非常にゲーム的で面白い。各特区には、管理者の信念が滲み出ている。監視下の要塞を突破するには。亡者の泥仕合を終結させるには。アイデアの数々を堪能した終盤、SFならではのカタルシスに心が震えた。

2018/05/04

ophiuchi

全体もそうだが、各章がRPGのシナリオ的(そもそも仮想世界の話だから当たり前?)。エンディングは納得できたような、そうでもないような…

2011/10/10

たかみ

40万の世界があまりにゲーム的で、もっと突飛な世界があっても良かったと思うが、「FLY ME TO THE MOON」や「永久図書館」は燃えるし泣ける。少年の成長を描いた、まさしくビルディング・ロマンスであり、それそのものが目的ということは想像が付いていたのだが、最後はそこに繋がるわけね……。モスは十分にNPC的なAIの枠を越えているようなので、別な解もあったんじゃないかとは思う。

2010/10/06

しゅう

結構いい感じ。B

2018/09/12

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