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完璧な涙 1

完璧な涙 1

完璧な涙 1

作家
東城和実
神林長平
出版社
早川書房
発売日
2011-03-10
ISBN
9784152091987
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完璧な涙 1 / 感想・レビュー

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ぐうぐう

「感情が生じさせた涙は時間を封じ込んだ水球」魅惑的な一文で始まる『完璧な涙』だが、この一文が端的に物語をすでに象徴している。感情のない少年・宥現は、過去を修復する銀妖子に悩まされている。家を飛び出した宥現に、過去からの殺戮機械と未来から来たレイラとの出会いが待ち受ける。「現在というのは過去と未来の領域の境界のことよ 過去も未来も不確定なものでそれに挟まれて現在は危うく成立している」(つづく)

2019/08/19

suisei214

なぜか新刊コーナーにあってゲットしてしまったっが2011年発行でした。しかし未読だったので無問題。原作補完にちょうどいい感じ

2013/08/15

DEIRmen

多分10年以上前に作者の何かのコミックの巻末のイラストに完璧な涙の話があったのを見て神林長平を読み始めたので、この漫画化は個人的に感慨深いものがあります。

2011/03/20

tatsuki

久々に東城さんのイラストみて癒された。昔のウィングスのようなSFで続きが気になるよー!原作読んじゃいそうです。面白かった♪

2011/03/16

オフィス派の宇宙図

骨と皮だけの神林長平の文体が好きではないため小説はあまり読んでこなかったが、漫画だとイメージしやすく楽しめた

2013/07/07

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