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幸せな未来は「ゲーム」が創る

幸せな未来は「ゲーム」が創る

幸せな未来は「ゲーム」が創る

作家
ジェイン マクゴニガル
妹尾 堅一郎
武山政直
藤本 徹
藤井清美
出版社
早川書房
発売日
2011-10-07
ISBN
9784152092298
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幸せな未来は「ゲーム」が創る / 感想・レビュー

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nbhd

ポジティブすぎてウザい本。いやいやゲームには、ソレはソレは素晴らしいメカニズムがあって、それを社会の改良に活かそうっていう著者の志もソレはソレで素晴らしいのだけれど。著者にとっての『現実』とはゲームよりも「容易で、抑圧的で、非生産的で、希望がなく、社会的なつながりに欠け、ちっぽけで、没入しにくく、報われず、孤立しやすく、受け入れがたく、持続不可能で、大きな目標を持たせてくれない」もの。であるなら、ゴールとルールとフィードバックシステムと自発的な参加といった特徴をもつゲームを社会に組みこもうという話。ウザい

2017/01/30

舞人(maito)

「ゲームは単なる暇つぶしではありません。真の変革を起こすための二十一世紀的な協働の方法です」という力強い思いと熱意あふれる1冊。分厚さに圧倒されるかもしれないが、ゲームという仮想世界だからこそできること、そして仮想世界からいかにリアルを変えていけるかという、理想の関係図が本書にはある。もう、ゲームする=堕落への道と決めつけるのはやめよう。そして、ゲームしまくってきた人は胸を張ろう。これからはゲームが僕たちの未来を切り開く!そんな力強い思いが宿ること間違いなし。全てのゲーマー必読書だ。

2019/04/11

りょうみや

「ゲーム」というものについてその楽しさを幸福論と結びつけて深く分析しているところは面白い。しかし、現実世界を、やりがいがない、希望がない、人との繋がりが希薄、など問題点を列挙して、それらをゲームそのもの、またはゲームの要素を取り入れることで解決しようとしているが、それらは強引で飛躍がある。ポイントやレベルアップなど安易な数値化は本来の目的や楽しみから関心を逸らすという指摘は賛成。ぱっと読み。

2020/09/28

舞人(maito)

再読。理念や考え方、発想や切り口は二度目でも色あせることは無く、むしろ響きまくってくる。現実の問題や理想の自分や求める形を、仮想現実にアウトプットしてみる、という考え方は今後益々の拡がりが期待できる。その反面、後半の事例になると、なんだか違う感が・・・やはり、仮想現実という単純化・洗練化された空間だからこそ、純粋に求める要素を具現化しやすく、プレイヤーもその中に入り込みやすい。そしてその環境だからこそ生まれる“見知らぬ”自分を自覚し、それを現実にフィードバックしやすくなる。けどその器はまだないってことかな

2019/05/16

shomma

「読書メーター」は読書をゲームにしたものだと考えてもいい。本書によればゲームを構成する要素はゴール、ルール、フィードバックシステム、そして自発的な参加。読書メーターは読書量の記録、グラフ化、また「ナイス」機能によってシステムだけでなくほかの参加者からもフィードバックがもらえることで、フィードバックシステムの部分が強化され、ゲームの性質を強めている。「ゲーミフィケーション」の類書は多いようで今後読んでみようと思うが、本書はもう少しゲームを広く考察している。しかし、あまりに構成を欠く本なのでお勧めしづらい。

2015/11/05

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