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大統領失踪 上巻

大統領失踪 上巻

大統領失踪 上巻

作家
ビル クリントン
ジェイムズ・パタースン
越前敏弥
久野 郁子
出版社
早川書房
発売日
2018-12-05
ISBN
9784152098184
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全米で100万部! ビル・クリントンが書いた『大統領失踪』は、どこまでがフィクション?

『大統領失踪(上・下巻)』(ビル・クリントン、ジェイムズ・パタースン:著、越前敏弥、久野郁子:訳/早川書房)

 4年ごとの大統領選挙の中間の年に実施されるアメリカの「中間選挙」。11月6日に行われトランプ政権の話題はつきないが、“大統領”といえば、注目すべき小説がまもなく発売されようとしている。

“元大統領”ビル・クリントンが書いたサイバーテロ小説『大統領失踪(上・下巻)』(早川書房)だ。本書は、全米で100万部を突破、Amazon.comで2700超の5つ星がつく人気ぶり。アメリカを襲うサイバーテロに大統領が無謀にもたった一人で立ち向かう、迫真のエンターテインメントとなっている。

 日本で書籍が発売されるのは12月5日(水)。出版元は、海外翻訳の老舗として知られ、読書好きから根強い人気を誇る早川書房(@Hayakawashobo)なのだが、発売前に「ネタバレ」させてしまうという異例のプロモーションを決行。上下巻あわせて656ページにもおよぶ本編のダイジェスト版(110ページ)が用意され書店員さんなど関係者に配布された。ダイジェスト版の表紙には、「本…

2018/11/20

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大統領失踪 上巻 / 感想・レビュー

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starbro

クリントン元米大統領のミステリということで興味を持ち読みました。大統領セレブミステリ、トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズほど派手さはありませんが、著者は元米大統領だけあって、ディティールのリアリティが感じられました。続いて下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に。

2019/01/24

さと

読み進むにつれ、本を閉じる事ができなくなる。ダンカン大統領(アメリカ合衆国)が直面している事態に対し一瞬たりとも目を離せなくなるからだ。私は、何が⁇ 何故⁇ 誰が⁇…疑問符まみれで読み進むことになるがそれが多ければ多いほど面白味が増してくる。とはいえまだ全体の何分の一程度のものだろうが。共著とは言え多彩な才能はまだまだ衰えることはないらしい…。(下巻の用意が間に合わず事態に遅れをとっている感じで何とも歯痒い)

2018/12/27

R

典型的な、と言っていいのか、タフでマッチョな大統領が華麗に悪と戦う、エンタメを徹底的に楽しめる小説。愛国心とはこういうものだと、絵に描いたようなアメリカ大統領が、凄まじく困難な事件に取り組んでいくというお話で、ハリウッド映画的な、スピーディーでわかりやすい展開が、素晴らしく読みやすくてよい。まずは、大きな事件の姿が見えてくるところまでだけども、側近の誰が裏切るのか、暗躍する政治家たちの姿なんかも楽しく、わくわくと下巻に臨むのであります。

2019/04/04

大統領が単身テロに立ち向かう。いかにもアメリカ映画っていう感じです。テンポ良く読めます

2019/01/15

☆エンジェルよじ☆

元米大統領と同姓同名!と思ったら本人でした。政治の話、政党の話がメインなら、こんがらがるな―と思った。国家間の関係や政治家の権力争い等の話も当然出てくるが読みやすかった。相手の最終目的は?裏切り者は誰?危機を回避できるのか?下巻が楽しみです。

2019/05/07

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