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超没入: メールやチャットに邪魔されない、働き方の正解

超没入: メールやチャットに邪魔されない、働き方の正解

超没入: メールやチャットに邪魔されない、働き方の正解

作家
カル・ニューポート
Cal Newport
池田真紀子
出版社
早川書房
発売日
2022-05-24
ISBN
9784152101365
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超没入: メールやチャットに邪魔されない、働き方の正解 / 感想・レビュー

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チャー

外部からの過度な干渉を避けて自身のやることに集中することの重要性を記した本。メールやチャットは即レスの脅迫観念を生み、進行中の仕事の妨げになることを問題視し、必要以上の接触が害になる点を訴えている。会って話せばすぐ済むことも便利だからとメールを用いることで、本来なら関わらなかった人を巻き込み時間と集中を奪うという点は納得。時間を共有して課題解決に取り組めない事態は、ときに延々と一人の中での問答が続き非生産的な時間が過ぎることも。便利になると期待して導入した新しいシステムは、逆に効率を落とすこともしばしば。

2022/09/24

山のトンネル

原題:Eメールのない世界。組織の中における個人の集中をテーマに取り扱う。

2022/11/16

カロライナタカハシ

これは面白い。悶々と仕事している中で、生産性に対する諦め始めた頃、小さな光が射した。そんな本。

EMCEE

電子メールというテクノロジーはワークフローを一変させたテクノロジーだ。メールによりコミュニケーションが簡易になることで生産性が上がったと考えられていたが、新たなワークフローは注意散漫な集合精神を誘発するもので、それはナレッジワーカーのポテンシャルを喪失させ、人生を不幸にするものでもあった。 いまこそ、メールがもたらした注意散漫な集合精神から抜け出し、超没入で豊かなナレッジワーキングを取り戻すのだ!

2024/01/20

風尾 発三郎

私たちは、茹でガエル化しているのではないか? 便利ツールのメールによって大量の情報に徐々に押しつぶされ、本当に必要な集中とナレッジができていない。との主張。確かにそうだ。ここから抜け出すには、全体最適コントロール。そのための見える化。何よりも現状ルールを変えようとする意志が必要か。

2022/09/26

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