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名探偵ポアロ ポアロのクリスマス (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

名探偵ポアロ ポアロのクリスマス (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

名探偵ポアロ ポアロのクリスマス (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

作家
アガサ・クリスティー
川副智子
出版社
早川書房
発売日
2022-10-18
ISBN
9784152101488
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名探偵ポアロ ポアロのクリスマス (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ) / 感想・レビュー

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assam2005

ポアロ流クリスマスの過ごし方は、やはり殺人事件とその推理。大富豪で性格の悪い父親、そしてその父に群がるひとクセもふたクセもある息子とその嫁達。そこに家族の誰もが知らなかった孫娘が現れ、相続問題の果て、密室にて父惨殺。王道とも言えるこれらの材料をクリスティがどう扱うか。読了後のネタバレありの解説を読み、クリスティの仕掛けの奥深さに驚いた。え!こんなにたくさん伏線仕掛けられてたの?!取りこぼした数々の伏線を回収しなけりゃもったいない!そことそこ、掛けてたのね?伏線回収失敗。負けたままではいられないじゃないか!

2023/12/14

ひより

クリスマスらしいものを(第二弾)。 タイトルだけ見て借りたら子供向けだった。 ポアロシリーズは読んだことがないので、いきなり途中のものを読むのはどうかなぁと思ったのだけど、まぁいいかと読んでみた。 クリスマスに起こった惨劇。 密室で派手に殺された大金持ちのリー氏。 集まっていた人々それぞれには彼を殺める動機はありそう。 一体誰が? 子供向けの翻訳でほんの少し違和感があったものの、犯人が判明した時にはしっかり「ええっっ!?」と驚くことができたし、満足満足。

2023/12/06

一柳すず子

このシリーズ読みやすい。リディアはもっと柔らかい雰囲気の美人なイラストにしてほしかったな。

2023/03/05

corriedale_

かわいいポアロのシリーズ。海外富豪一族の名前おぼえられない問題(特に女性は名前だったり〇〇夫人だったり)が、案外にイラストで助けられる。お屋敷モノは一族の確執云々や会話劇も醍醐味なのだろうけど ぼくはこのくらいでいいや...。訳者との相性なのかとても楽しく読めた。ぶっちゃけトリックと推理に納得したかは別にして。

2024/03/12

ちこ

何十年ぶりのアガサ・クリスティ。 クリスマスに惹かれて、初めて読みました! 懐かしのザ・本格ミステリー 愛と平和を享受するクリスマスに家族内での血みどろ殺人が! 犯人が見事にわからず、さすがアガサ・クリスティです! これを機にまた、ポアロシリーズを読んでいこう!と思いました。

2022/12/27

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