KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

少年と犬

少年と犬

少年と犬

作家
馳星周
村上たかし
出版社
文藝春秋
発売日
2022-06-28
ISBN
9784160901247
amazonで購入する Kindle版を購入する

「少年と犬」の関連記事

多聞を”守り神”と称える、強盗団リーダーのミゲル。彼がサポート役の男性に、ある相談を持ち掛ける/少年と犬③

村上たかし著のコミック『少年と犬』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第3回です。傷つき、悩む人々に寄り添う、一匹の犬がいた──。『少年と犬』は、東日本大震災で飼い主と別離した一匹の犬「多聞」が、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、東から西へと旅する物語。東北から本州を縦断、ひたすら南西へと向かう多聞が目指す“目的地”とは──。強盗がうまく行き続ける3人の外国人。犬の多聞を”守り神”と称えるリーダーのミゲルは、仙台から次の町へ行くと言い出し、強盗のサポート役に徹する男性にある相談を持ち掛ける。

<続きは本書でお楽しみください>

2022/6/30

全文を読む

貴金属店強盗の運転手役としてサポートする男性。彼が犯罪に協力してまでお金が必要な理由とは?/少年と犬②

村上たかし著のコミック『少年と犬』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第2回です。傷つき、悩む人々に寄り添う、一匹の犬がいた──。『少年と犬』は、東日本大震災で飼い主と別離した一匹の犬「多聞」が、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、東から西へと旅する物語。東北から本州を縦断、ひたすら南西へと向かう多聞が目指す“目的地”とは──。男性は3人の外国人と合流し、貴金属店強盗の運転手役としてサポートすることに。犯罪に手を染めてまでお金が必要なのは、ある理由があった。

<第3回に続く>

2022/6/29

全文を読む

関連記事をもっと見る

少年と犬 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です

同名小説のコミカライズ。東日本大震災で一人ボッチになった犬が、何かを求めて南へ旅する物語。行く先々で色々な訳ありな人物たちに寄り添いながら、さらに南へ。目的地で待っていた笑顔と悲しい別れ。ホロッと来ました。犬も猫もかわいい😍

2023/02/04

こばゆみ

これはきっと原作を読んでいたほうが楽しめる気がする。もしくは後から原作を読むか。漫画としてももちろん楽しめるけれど、端折られてるな〜と感じるところもあったので… でも多聞(犬)の可愛さは倍増していてとても良かった!そして絵がリアルゆえ、亡くなる場面のしんどさも倍増…

2022/08/03

コリエル

村上たかしの絵だけれど馳星周の原作なので人の命は紙屑のように散っていく。この絵柄だけれどある種のエレジーが存在する、多聞が目的地に辿り着くまでのエピソードの方が好きだった。

2022/08/12

てつ てつや

原作は未読。多聞、やっと会えたのに。。。でも、守れて良かった。。。のかな。。。

2022/11/18

KDS

馳星周の直木賞受賞作「少年と犬」を村上たかしがコミカライズ!本作は文春オンラインでのウェブ連載だったらしく全く知らなかったのだが、本日店頭で見かけて即買い。「犬」「漫画」「感動」といえば「村上たかし」と言われる(?)くらいだから「少年と犬」を漫画化するのは必然だったろう。まさにベストマッチング!ほぼ原作通りだが「男と犬」で男の姉が登場しないため、原作のようにラストの話が一話目とリンクする形にはなっていない。あと、「娼婦と犬」が「女と犬」に改題されている。やはりラストの「少年と犬」が一番いい。お勧めの一冊!

2022/07/02

感想・レビューをもっと見る