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森林書

森林書

森林書

作家
辻原登
出版社
文藝春秋
発売日
1994-01-01
ISBN
9784163144603
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森林書 / 感想・レビュー

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Stevie G

なんと出鱈目な大人たちのお話。この小説を読んで、何を得たのか。北関東の地理には詳しくなりました。宇都宮は何度か行ったことがあってよく知っていますが、小手指、幸手、真岡、下館なんて、ローカルすぎます。「アルビーのラッパえびせん」なんて、どうしてここだけひねったのか不明。これだけ荒唐無稽ないくつものエピソードを、大きな破綻なくまとめているのはさすがです。

2021/01/16

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