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ラ・ロンド: 恋愛小説

ラ・ロンド: 恋愛小説

ラ・ロンド: 恋愛小説

作家
服部まゆみ
出版社
文藝春秋
発売日
2007-05-01
ISBN
9784163259505
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ラ・ロンド: 恋愛小説 / 感想・レビュー

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にゃんこ

【図書館】 3つのお話があり、それぞれ独立した短編集かと思ったら… 最終章「夜の歩み」で、それまでの2つのお話が絡み合い、思ってもなかった方向へ進んだので、ちょっとびっくり。 全体的に、切ないお話。 芸術と恋愛に溺れる人、振り回される人。 振り回される人の悲哀がすごく切なく感じた。 そして、芸術と恋愛って、違うようで似ているのかも。

2017/07/18

ホレイシア

遺作です。ちょっと物足りない。やっぱり具合が悪い中で書くのは大変だったのでしょう。

2008/08/03

さよならん

恋愛小説の楽しさはわからなかったけど、変態さが露呈していく様の気持ち悪さが楽しかったかな。犯罪者の孝の罪がそのまま放置されているのがモヤモヤする。書き下ろしするなら、孝と孝父と河合の関係を掘り下げたのが読みたかった。孝が妙子に「演技だからといって何をしてもいいのか」と責める度気分が悪くなる。君はそんなこといちいち責められる立場でないよ人殺しだよ?うーん、作者さん、美少年要素を入れなかったから筆が乗らなかったのかな?とか、勝手に思ったりした(笑)

2014/02/08

砂糖海

題のように、話がまわる話です。

2011/01/08

ころころ

短編集かと思っていたらそうでなく、ちょっと後味悪かったかなぁ。何気なく図書館で借りたら読みたい本に登録していてびっくりした笑

2015/06/25

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