KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ぶつぞう入門

ぶつぞう入門

ぶつぞう入門

作家
柴門ふみ
出版社
文藝春秋
発売日
2002-09-01
ISBN
9784163589305
amazonで購入する

ぶつぞう入門 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

keroppi

世田谷美術館友の会の水墨画講座で仏像を描くのにチャレンジしているので、ちょっと仏像の本を読もうかなと手に取った。紫門さんがこんなに仏像好きとは知らなかった。仏の教えは知らなくても、そのお姿に惹かれている。特にエロスを感じているようだ。それでもいいのだなと思う。私も無心になって描いてみよう。

2023/09/13

ぶんこ

中宮寺の仏像に魅了されて仏像に嵌りだしたので読んでみました。「見仏記」が面白かったので、西原さんは同じ女性だし、より面白そうと期待したのですが、紹介されている仏像イラストと文章のページがずれている点、自筆の漫画と文字が読み辛い。私の仏像ナンバーワンの中宮寺の仏様が(サイモン度3)だったのにはがっかり。ページ半分でギブアップしました。

2018/04/23

Fondsaule

★★★★☆ 柴門ふみさんが、日本各地の仏像を、歴史度・技巧度・芸術度・サイモン度で、かつ、イラスト入りで易しく紹介してくれる。

2022/12/03

ぬらりひょん

若い頃は寺とか仏像とか全く興味がなかったのに、年を取るとなぜか吸い寄せられていくものらしい。みうらじゅんの『見仏記』シリーズを図書館で見つけて以来、ぽちぽち仏ファンになりつつあります。まだ初心者なので、一番は興福寺の阿修羅像。柴門さんも連れて帰っておうちに飾りたいと書いてあったけど、たしかに部屋にあれば心洗われるかも!なかなかおもしろうございました。

2012/09/11

へろへろ

いとうせいこう&みうらじゅん「見仏記」に似たアプローチです。故に面白い!柴門さんも仏像をよく有名人に例えますが執筆時期の問題もあって、少し古い。反町や松嶋菜々子やら、貴乃花って言ってもこれからぴんとこない人増えるんじゃないかな。「なぜ人々は仏像に魅かれ、拝み、千年以上も守り続けてきたかというと、それがエロティックだったからだ。」そうかも!

2010/10/01

感想・レビューをもっと見る