KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

沢木耕太郎ノンフィクション 4

沢木耕太郎ノンフィクション 4

沢木耕太郎ノンフィクション 4

作家
沢木耕太郎
出版社
文藝春秋
発売日
2003-06-27
ISBN
9784163648804
amazonで購入する

沢木耕太郎ノンフィクション 4 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ポン

『ヴェトナム縦断』他。やはり沢木さんの紀行文は、丁寧で、自分も経験したくなります。いきなり現地へ行くのは難しいので、まずは近くの店で、フォーを食べてみようと思います。

2020/02/17

ジュースの素

沢木氏の旅に関する短編を集めた本で 単行本2冊分の分厚さがある。この中にあるものがほとんど読んでいるので 冒頭の「視えない共和国」のみを読む事に。与那国島の事を書いたものだが、沖縄本島よりも遥かに近い台湾との交流が昔からあった。それで港は非常に栄えた時代があった。読み進むと、日本であるのにまるで生活ルールが異なっているのに驚く。たった2週間の滞在でよくもここまで深いルポが書けるもんだと改めて沢木氏の筆力に感じ入る。

2016/06/20

けん

★3.5

2020/05/12

ショア

沢木耕太郎氏の旅物セット。深夜特急はここからはじまった感がある。何回も読む

2021/06/16

のうみそしる

やはり著者の若い頃のほうが感性が鋭く、印象に残る文章だと思う。特にベトナム編では、細かいことに固執したり、「旅のスタイルを変えるのは早すぎますよ」と言っていたのでは、とか、なんやかやドラマティックなこじつけが多い。面白く読んだけども。北方領土問題の裏の面や、与那国の歴史を知ることができて良かった。「生きるために必要なものはほんのわずかなのだということがわかってくる。旅から帰ると誰もがすぐにそのことを忘れてしまう。だが、それはそれでいいのだ。旅先で覚えたその痛切な思いは、決して消え去ることはない」

2019/01/29

感想・レビューをもっと見る