KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

新版 娘につたえる私の味

新版 娘につたえる私の味

新版 娘につたえる私の味

作家
辰巳浜子
辰巳 芳子
出版社
文藝春秋
発売日
2008-12-17
ISBN
9784163708409
amazonで購入する

新版 娘につたえる私の味 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

relaxopenenjoy

お母様浜子さんの文章、(主に日本料理の)レシピに、お嬢様の芳子さんが注釈(時に別のやり方も)を加えた本。時間がなくてじっくり読めず返却したが、料理への心構えを再認識させられる思い。こんなふうに、四季や旬を意識しながら、心を込めてお料理ができたらいいなと思う。レシピとしては、写真が少なく、出来上がりが想像しにくいものがあったり、材料も細かく書いてないのもあり、参考にするには難しいものも。ちょっとしたコツなどはすごく有益。

2021/02/28

gojimoto

日本の四季。そして、生活に寄り添ったお料理の本。 こんな風に季節を大切に、真心を込めて食事を作る事が出来たら素敵だと憧れますが、現実はとほほ……辰巳浜子さんが芳子さんに伝える味なのかもしれませんが、私も何を伝えて欲しくて、本を開きます。

2014/04/11

oko

「食べ物は、その人の手で作られ、人の手はその人の心につづいています。誠意と愛情によって作られる食べものは、血となり肉となって生命につながるばかりでなく、その思いの中にもかかわりを持ってゆくものではないでしょうか。」 ~はじめに より。

2013/05/08

summerstar

辰巳芳子さんのお母様の本に芳子さんが注釈している。あるものについては、新しい作り方が書かれているのが興味深いです。芳子さんもいろいろ試行錯誤してるんだなぁ、って。

2009/04/20

のんき

一年十二ヶ月、季節に沿って書かれているので(料理書としてはよくある形ではあるけれど)、季節の折々に開きたくなります。

2008/12/15

感想・レビューをもっと見る