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悩むことはない

悩むことはない

悩むことはない

作家
金子兜太
出版社
文藝春秋
発売日
2011-04-21
ISBN
9784163740003
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悩むことはない / 感想・レビュー

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yumiha

98歳で亡くなられて1年。誌友さんレビューで読んでみたいと思ったんだけれど、探しても見つからなかった。勘違いかなぁ。「おおらか、どっしり、御大」というこれまで抱いていた金子兜太のイメージそのものの本。ゆ~めいな「水脈の果 炎天の墓碑を置き捨てる」の句のように、非業の死を遂げた戦友たちへの想いを引き摺っておられた・・・だけではなく、フンドシ一本で暮らせる解放感みたいなものを感じておられたのは意外だった。「元日や餅で押し出す去年糞」という兜太パパの句、お雑煮を口にするたび思い出しそう💦

2019/05/09

みむら しんじ

呑読会のんどくかい、のおとっつぁんどもに聞くと「俳句をやりたかった」と僕も含めて口を揃えて言う(笑) 御年九十数歳の俳人・金子兜太の伸び伸びとしたエッセイ。 「好き嫌いにこだわっていることに、馬鹿馬鹿しさみたいなものを感じないか。本能的な、原始的な人間の感覚を取り戻せ」と。

2013/11/27

まっちゃん

良い本でした。

2012/04/25

あまがえる

91歳の俳人のエッセイ。いや、エッセイなんて軽い表現は不似合いか。読み終えた時に、シャガールを思い浮かんだ。人の二倍の長寿を生きたシャガールが幼少時のロシアの風景だった道端で脱糞する人をカンバスの隅に描いたという・・。金子さんも幼少時に肥溜めに糞尿をしたおばさん、野糞が好きな父親に育まれ、90を超えた今、回帰している。二人の驚くべき共通項。

2011/06/05

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