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2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する

2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する

2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する

作家
英『エコノミスト』編集部
船橋洋一
東江一紀
峯村利哉
出版社
文藝春秋
発売日
2012-08-03
ISBN
9784163755007
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2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する / 感想・レビュー

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KAZOO

かなり昔、ローマクラブが出した報告書が評判になったことがあります。環境問題や資源問題を主に論議していて警告を与えていたものです。若干はあたっているのですが、それほど深刻にはまだなっていない気がします。この本も比較的楽観論が先行していますが、インドと中国がそんなに大国に返り咲くのでしょうか?それにしてもしっかりとした予測がなされている感じがします。日本の場合は官庁がこのような仕事をするのでしょうね。

2016/08/14

Miyoshi Hirotaka

未来に起きることは不可測だが、これから先、最も確実なものは人口変化とグローバル化。貧しい国では貧困層が中産階級へと離陸し、豊かな国との格差は縮小に向かう。豊かな国では、国内の格差拡大で中産階級が劣化。高齢化に伴う医療費や年金の増大で財政は圧迫されるが、投票率が高く、既得権の多い高齢者の老害政治で改革が阻まれる。これを打開するためには、中産階級を育て、維持し、大いに稼がせる「中産階級大国」を目指すとともに若者の勤労意欲を刺激し、社会や政治参加に対するコミットメントを上手に引き出す賢い国になることが必要。

2015/05/26

えちぜんや よーた

「政府のおサイフにもキリがあるんだから、打ち出の小づちのように 年金を出せないよ。何だったら、老齢年金の支給事由となっている、 〈65歳で高齢者〉っていう定義も、法律で書き換えちゃうよ!?」 P232 第10章「高齢化社会による国家財政の悪化をどうするか」を読メのコメント欄の制限文字数に合わせて圧縮要約するとこうなる。詳しくはブログまで!http://a-e-dkmemo.blogspot.com/2012/12/2050.html

2012/12/17

James Hayashi

2012年発行。カバーに1962年に日本の経済大国化を予測とあるが、ある程度物の見方ができる人なら大方予測はついたはず。40年後を予測というが、10に1つでも当たれば大きく報道するに違いない。現在との大きな違いは日本の後退、中国の停滞、インドとアフリカ勢の躍進。良い点は章ごとのまとめが付いており全文を読まず理解できる。悪い点は多くの指標が表になっているが縦軸の指標の数値がはっきりしていないものが多い事と、あまり意味をなしていないものまで載せている。

2017/10/12

Bashlier

5/5 2012年に書かれた経済未来予測本。米国をはじめとする先進国成長率がリーマンショックからようやく立ち直り、プラス転換し始めた頃だ。本書の意見は明解、インドやブラジルに代表される新興国が先進国に追いつき、追い越す時代を迎えるというもの。先進国は高齢化による財政負担増で没落するとみる。ただし、アメリカは先進国内では別格で、人口が若い上に増加し続けるため安定成長が続く。各種データが豊富で、主張に適合するものも反対するものも整然と並べられる。初読から4年経過したが、投資の長期展望を持つのに役立つ良書。

2016/10/23

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