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マンガホニャララ ロワイヤル

マンガホニャララ ロワイヤル

マンガホニャララ ロワイヤル

作家
ブルボン小林
出版社
文藝春秋
発売日
2013-04-16
ISBN
9784163762708
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マンガホニャララ ロワイヤル / 感想・レビュー

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アマニョッキ

最近読友さんにお勧めしたので再読してみようかと。松本大洋との「立ち合い」の話は何度読んでも納得。「sunny」は本当に良い。「ワイルドマウンテン」まだ読んでないな。読みたいな。そして、紹介してるマンガのコマにコバオさんらしさが覗きますね。美味しんぼ山岡さんのマタニティ体験講座とか。ねじ式の眼医者とか。最後になりましたが、私も手塚先生の描く「尻」大好物です!

2017/08/29

りんご

はー、素晴らしいね。新旧、ジャンル問わず!たくさんのマンガについて語られております。各話題でマンガ1、2コマが載ってます。マンガを読むときは、その絵柄を読み続けるのでなにも感じてないんだけど、一部分だけ切り取って、しかもたくさんの絵柄を見るとどの作品も違う魅力がある。そこに解説が付いているから、多分一層魅力を増している。読んでる時の気持ちは「手のひらの音符」と似て、各エピソードにマンガへの愛を感じて涙ぐみます。

2022/07/18

akihiko810/アカウント移行中

ブルボン小林(長嶋有)の漫画コラムをまとめたもの。印象度B  2013年と結構前の本なのだが、知らない漫画もそれなりに取り上げられていて面白い。それにしてもブルボン小林は本当に漫画好きだね

2023/03/15

ぐうぐう

『マンガホニャララ』続刊。同じ小説家による漫画評でも、高橋源一郎の場合は、一貫して批評家目線の解読に徹している。しかしブルボン小林は、あくまで読者目線で漫画に寄り添う。読者による素朴な疑問や感動が、ここにはある。例えば、中村明日美子『ウツボラ』に対し、今時こんな古風な小説家なんていねえよとツッコミながらも、そこには漫画におけるリアリティがあるから心を射抜くのだと説いたり、初期の頃はがっぷりと立ち合えたのに、しばらく立ち合いがあわないことが多かった松本大洋だが、(つづく)

2013/05/07

アズル

以前、「ワイルドマウンテン」の作者、本さんのツイッターで、ブルボンさんがレコスケ君のTシャツを着ている写真が載っていました。こちらの本で、「ワイルド…」がいたく賞賛されているので、驚きました。「ガロ」出身者の作品もそこそこ取り上げていて、「ガロ」愛読者だった私はとても嬉しい読書でした。

2016/11/10

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