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文・堺雅人2 すこやかな日々

文・堺雅人2 すこやかな日々

文・堺雅人2 すこやかな日々

作家
堺雅人
出版社
文藝春秋
発売日
2013-07-11
ISBN
9784163765006
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文・堺雅人2 すこやかな日々 / 感想・レビュー

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hiro

今年最も話題になった俳優堺雅人さんのエッセイ。文庫化された『文・堺雅人』に続いて、この2を読んだ。1は大変読みやすいエッセイだったが、この2は女性誌に連載されたエッセイのためか、残念ながら最初はエッセイのテーマに興味が持てなかった。しかし、観た映画に関するエッセイがでてきてからは、興味深く読むことができたし、歌が苦手でカラオケにも滅多にいかないところなどは親近感も感じたw CREAでの連載は終わったようだが、今後3が出ることを期待する。正月休みには、まだ観ていない『南極料理人』等の映画を観ようと思う。

2013/12/13

らったった

映画"南極料理人"〜この方の演技が好きで観ています。素晴らしい俳優さんです。現在放送中のリーガルハイも台詞の量の多さがすごいですよね。"半沢直樹"も視聴率も演技も凄かったし、奥さんは菅野美穂だし(^^)こんなうまい文章書けるなら、執筆だけでも食べていけそう(笑)まだまだ新たな作品を期待しています(*^^*)

2013/11/15

ひろちゃん

俳優さんの裏話、ドラマの裏話などなど。以前、法律では掴まえられない殺人犯とか悪い人を変わりに成敗していく堺雅人さんの影のある演技に惹かれてしまった。半沢直樹には本格的にはまったし、リーガルハイでは半沢直樹なんて影も形もないほどの面白い役を演じててなんでもありなんだなと思った。そんなすごい俳優さんが可愛い人に思えた。

2015/11/23

takaC

これはこれで楽しくは読めたけど、全巻とのコンセプトの違いがなく二番煎じ的なイメージが残ったのが残念。

2015/08/10

風眠

本当にこの人は、物事や気持ちなどを言語化するのがうまい。漢詩や古文など、引用しているものを翻訳するのもうまいなと思う。それはきっと「自分の言葉」というものを持っているからだろう。役者という生き方を通して得た哲学や美学を、自分の言葉で語っているから、そこに実感があり、読者の心にもスルッと入り込んでくるのだろう。また、これはどこにつながるんだろう・・・という起から、承、転、と進んで、最後にはピタッと結に収まる文章構成の素晴らしさにも惚れぼれする。役者としても、文人としても、追いかけていきたい人だ。

2013/10/28

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