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高峰秀子かく語りき

高峰秀子かく語りき

高峰秀子かく語りき

作家
高峰秀子
斎藤明美
出版社
文藝春秋
発売日
2015-06-22
ISBN
9784163902678
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高峰秀子かく語りき / 感想・レビュー

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barabara

その時代の名士とのおしゃべり。当時珍しかった海外での暮らしを楽しみ、そこで出会った芸術家との語らい、何をしても様になってしまう、その頭の回転の速さは単なる女優を超えてるが、なお美しいのが女優たる女優なのか。格差婚だった夫と共に長寿まで寄り添い、見送られた人生後半は、自由に幸せに生きた、いい人生だったと思う。

2015/12/23

よし

高峰20代から晩年まで、55年間に80名の人との対談集。「 この歳になってもわからないこと知らないことが多すぎる、読書が一番の楽しみ。(77才)」「沢木さんが書いている。【高峰秀子は存在しないのだ。】」まさに高峰の「そのめくるめく人生」の記録。圧倒されてしまった。

2021/05/30

koji

実は高峰秀子さんの隠れファンです(私の母より10歳も上ですが)。その対談集を養女の斎藤明美さんが昭和23年まで遡って集めたものです。面白くないわけがありません。とりあえず図書館で借りたのですが、あえて10話だけ読んで、返すことにしました。これは味読に値する本であり、ざっと読むものではないからです。本書での高峰さんの魅力は、他人の言動への瞬発的な表現力と相手への尊敬の眼差しと肝っ玉の太さです。谷崎潤一郎や志賀直哉にも臆しません。最後にお気に入りを一つ。中原淳一との夏のメイク対談。粋な女性がよくわかりました。

2015/11/15

ポン

『旅が教えてくれたこと』沢木耕太郎さん こんな会話を自分もしてみたい。仕事のことや自慢以外に語れる経験を積み、感性を磨く必要性をつくづく感じました。 『夫婦の相性』円地文子さん、小田島雄志さん、吉行淳之介さん 以前、田辺聖子夫妻の話も読んだことがありますが、作家の夫婦感、関係はなぜかよく似ている気がします。

2016/11/03

オーネ

あまりに分野の違う人との対談は、普通の世間話っぽくて面白くなかったけど、俳優や作家との対談は生き生きしているように思った。 始めの方は、イメージを壊さないようにとしている感じで、私生活では「わたしの渡世日記」で書かれている養母との確執があったなんて窺い知れない。昔の知らない俳優の名前が出てきて、ネットで調べるのも楽しかった!『つまり一緒に痛いんですよ、夫も。家族や夫婦と言うのはそういうもんでしょ。』肝に銘じようと思う。

2015/12/14

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