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アンソロジー 捨てる

アンソロジー 捨てる

アンソロジー 捨てる

作家
大崎梢
近藤史恵
柴田よしき
篠田真由美
永嶋恵美
新津きよみ
福田和代
松村 比呂美
光原百合
出版社
文藝春秋
発売日
2015-11-14
ISBN
9784163903651
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アンソロジー 捨てる / 感想・レビュー

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takaC

各自の色が出てて面白かった。アミの会、次回作も楽しみ。 〜「箱の中身は」大崎梢、「蜜腺」松村比呂美、「捨ててもらっていいですか?」福田和代、「forget me not」篠田真由美、「四つの掌編(戻る人形、ツバメたち、バー・スイートメモリーへようこそ、夢捨て場)」光原百合、「お守り」新津きよみ、「ババ抜き」永嶋恵美、「幸せのお手本」近藤史恵、「花子さんと、捨てられた白い花の冒険」柴田よしき

2016/12/18

まちゃ

女性作家9人による「捨てる」をテーマにしたアンソロジー。「捨てる」というタイトルから断捨離を想像したのですが、良い意味で想像を超えていました。それぞれの作家さんの描く多彩な「捨てる」を楽しめました。女性の細やかさ、意地悪さや怖さなど面白かったです。

2016/05/01

ダイ@2019.11.2~一時休止

捨てるがテーマのアンソロジー。ダーク系が多いように感じ、松村さん・柴田さんが印象的。

2017/07/07

いつでも母さん

このようなアンソロジーはドンドンお待ちしたい。短編ながら読ませるわ~女性作家9名お初の作家さんもいたけれど、どれも良い!『捨てる』ザワザワしたり、ゾクゾクしたり・・タイトルからの想像通り明るくは無いのだが、そこが良いのだ。あなたは何を捨てますか?無い?そんなことは無いでしょう。私は・・有りますよ。フフフ・・

2015/12/09

冴子

あとがきで近藤さんが書かれていたのを見て、女性作家ばかりなのに気づいた。アミの会(仮)でアンソロジーを作ることになったそうだ。アンソロジーのいいところは初めて読む作家とも出会えること。でも今回では柴田よしきと近藤史恵さんのが良かったかな。8年程前に姑の家を片付いた経験から、こうした亡くなった人の家の片付けの大変さがよく解る。もっと身近な人だったら簡単には片付けられなかったかも知れないなぁ。

2016/03/29

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