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幻庵 上

幻庵 上

幻庵 上

作家
百田尚樹
出版社
文藝春秋
発売日
2016-12-31
ISBN
9784163905693
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幻庵 上 / 感想・レビュー

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遥かなる想い

江戸後期から幕末にかけての囲碁の世界の 物語である。碁に魅せられ、人生を賭けた 若き天才たちの死闘が 著者の筆力により、 現代に蘇る..それにしても 若き天才たちの 天賦の才能は凄まじい。中国で生まれた囲碁が 日本で 花ひらく..幻庵の成長を読みながら 一緒に囲碁を体験している、そんな上巻だった。

2017/06/15

starbro

百田尚樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本格的な囲碁小説は、初読です。囲碁は超初心者(数十年前にほんの少しさわった程度)なので、対局のシーンはほとんど理解出来ていないと思いますが、著者の筆力で、400P強一気読みしました。江戸時代の囲碁は、現代のボクシングに近いものがあるのかも知れません。ハングリーで、知力・体力・精神力に優れた者が勝者となるんでしょうね。トータルの感想は下巻読了後に。

2017/01/21

OCEAN8380

囲碁はまったく知らないけれど、分かりやすく解説されていて読み易かった。百田さんの文面は凄い。

2017/05/07

あも

囲碁の歴史に詳しくなれるよ!そんだけ!「名人」って言葉は、織田信長が囲碁の上手な人に「名人なり!」って言ったのが広まった造語だって!後、『天地明察』の主役・渋川春海がチラっと出るよ!江戸末期、囲碁の隆盛が華やかなりし頃、本因坊・安井・井上・林の4家が鎬を削って研鑽する話。井上家の人が主人公格っぽいけど、各家の著名な人物が満遍なく描かれる…。取捨選択しろよ!何世代にも渡って○○家の某が××家の某を破った。しかし、その時△△家には新たな才能を持った少年が…と、数百頁のいたちごっこを読まされる。こりゃ、きつい!

2018/05/21

reo

囲碁の格言に「四隅取られて碁を打つな」というのがあります。四隅を取られてしまうようでは、勝負あったという意味ですな。一般的に囲碁は、空き隅から辺にそれから中央へと打ちまわしてゆきます。四隅は実利ですが、それを取るということは別のリスクがおま。気がついたら、中央が相手の石だらけやがなということです。この中央に臨む石のことを囲碁特有の言葉で厚みといいます。でもね僕は棋力が弱い(ヘタクソ)のでこの厚みが生かせない...。地にならへんのですトホホ。そしたら実利を取る方が無難やがな。でもこの本は面白い!いざ下巻へ。

2017/05/17

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