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雑談藝

雑談藝

雑談藝

作家
いとうせいこう
みうらじゅん
出版社
文藝春秋
発売日
2018-01-24
ISBN
9784163907901
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「雑談藝」のおすすめレビュー

「単1先輩はもう引退!」 みうらじゅん×いとうせいこうの雑談に思わずクスリ

『雑談藝』(いとうせいこう・みうらじゅん/文藝春秋)

「雑談」がブームだ。書店では、ビジネスパーソン向けのコーナーに「雑談」関連の書籍が数多く並んでいる。契約や折衝、プレゼンなどを始める前に適度な「雑談」で相手との距離を縮め、ビジネスの成果に反映させようというものが多いようだ。

『雑談藝』(いとうせいこう・みうらじゅん/文藝春秋)は、文化放送の「いとうせいこう×みうらじゅんザツダン!」というラジオ番組(2016年1月~2017年5月オンエア)と2016年11月6日に新幹線の車中で録音した音源をもとに書籍化したものだ。冒頭の“ビジネスパーソンの雑談”とはまったく異質のやりとりが延々と続く。

■雑談藝の極意十箇条

「カラス避けCDの話」、「三河安城の話」、「新婚さんの部屋の話」…雑談の内容はさまざまだが、ただ漫然と話しているわけではない。4半世紀に及ぶ著者ふたりの雑談の歴史の中で培った「極意」がある。10ある中からいくつか挙げてみよう。

1.雑談は時と場合によって話を盛ってよし。 3.いいタイミングを計り、相槌を打つことができる「聞き上手」を心がけよう…

2018/2/14

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雑談藝 / 感想・レビュー

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GAKU

お二人のゆるーい対談でした。

2018/02/17

姉勤

この二人の雑談がラジオになり、イベントになり、多くの人の耳目を集めるのだから、なんらかの藝なんだろうが。一気に読むと彼我ともに、もしや気触れなんじゃないかとさえ思えてる。まさに、いわゆる紙一重だ。下らないかと思えば叡智に極み、ボケと思えば禅の公案のような、ユリイカ!となる、ココロを患う人もいるかもしれない。「レズビアンの烏賊でしょ?」ブロンソンならぬ、みうらじゅんならこう言うね。

2018/05/28

ga

ラジオ収録を編集した対談集だからテンポよく面白いところだけを切り抜いた、とはいえ、とはいえよ、こんなに全編本当に楽しく心地よく、ただ仲良しのおばさま同士(もう本当にね、仲良し熟女感半端ない!)がただ居酒屋で酒を飲みながら話しているのをニコニコ聞いている楽しい時よ、永遠に!みたいな一冊。みうらさん、それ前も言ってる、聞いたことあるよってネタにも優しく応えるいとうさん。このコンビ、テンポ最高なのにジワジワ癒す力も兼ね備えてる。大きさをコロボックルで測る意味も三河安城の件も延々聞いていたいわ!いよっ、雑談王 !

2018/07/06

ozoz

何話してたの?って聞かれて、何だったけなー…となる雑談が活字化。転がりまくる会話が後になんにも残らなくて、お二人が楽しそうな本って印象のみ。意味や目的がないのがいいね。いい表情の表紙!

2018/03/25

小春

雑談家のお二人の、なんとも気の緩む掛け合いの数々。 『「同じこと思ってたんだ」という喜びがあるのが雑談の醍醐味。』 私自身話し下手で、雑談ってものすごく苦手だったけれど、、、この言葉のおかげで雑談への印象が変わった。そんなにいいものだったのか、、、偏見は良くなかったな、と。 話題を飛躍させ、脱線させ、、、お二人の雑談の、痛快なテンポに夢中になる。

2018/11/13

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