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想い人 あくじゃれ瓢六

想い人 あくじゃれ瓢六

想い人 あくじゃれ瓢六

作家
諸田玲子
出版社
文藝春秋
発売日
2018-09-21
ISBN
9784163909011
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想い人 あくじゃれ瓢六 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

六さん、お久しぶりです。連作6話どれも好い。一気に読めます。生きていた。生まれていた。さあ、さあ、瓢六どうする?生きてさえいてくれたなら、そして今が幸せなら・・ええぃ、お袖は焼きもちやきだもの、記憶が戻っちゃね、そこはすんなり行く筈も無く。奈緒が一枚上を行く、賢く出来た好い女だってことで一件落着ですね。このシリーズまだまだ続くのかな?

2018/10/22

初美マリン

久しぶりに読んだあくじゃれ、とてもいい人になっていた。火事で行方がわからなっていた、奥様に会えて良かったですね!

2020/03/04

優希

ハラハラとドキドキが止まりませんでした。切なくて締め付けられる感じがします。お袖が子供と一緒に生きていて良かったと思いました。嬉しさに満ちた1冊と言えますね。

2021/04/07

keiトモニ

“お袖が冬木町に訪ねてくれたというのに、何ということをしてしまったのか”☚あ~あ、それこそ何というこっちゃ!またすれ違いか、と思ったら…。ここでお袖のなかなかしぶとく復活!さすが元辰巳芸者、威勢のいい啖呵も懐かしい。で“仲間”の旗本の次男坊✌○様、鼠小僧でなく狐小僧か。親の旗本は事務次官。狐小僧に似てセクハラ次官に出会い系バー通い次官、どっちも出合茶屋でのお楽しみじゃ。しかし涙する“とんだお手間を取らせやしたが…ちえ様は手前の捜しているお袖とは別人の様でございます”☚ 泣かすねぇ。瓢六さんよおめえは強ぇ。

2019/04/25

星落秋風五丈原

いやーやっと再会できてよかったよかった。脇役にしてはビッグな勝海舟はこれから本格的に活躍するのか?40になってもモテモテの瓢六。遠山の金さんもさりげなく登場。

2018/10/02

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