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新・二都物語

新・二都物語

新・二都物語

作家
芦辺拓
出版社
文藝春秋
発売日
2018-10-29
ISBN
9784163909141
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新・二都物語 / 感想・レビュー

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KAZOO

芦部さんの4冊目の本です。二都物語とあるように、東京と大阪あるいは後半になっての中国の二都が主な舞台となっています。新聞小説を再度若干手直ししたようで盛り上がりや場面転換が多く私には楽しめました。二人の同年代の若者あるいは中年までの話の日本の関東大震災から戦時中の話などもきめ細かく描写されています。「ケインとアベル」を思い出すとともに、村上もとかさんのコミック「龍(ロン)」を思いだしました。映画界についての話が大分を占めているので。また両方の本とも甘糟元大尉が比較的好人物に描かれていました。

2019/09/24

ダイ@2019.11.2~一時休止

東京と大阪の主人公の物語?。作者の書きたかった新聞小説&波乱万丈のロマンものらしい。個人的にはこういうジャンルより森江の方がいいんですけど・・・。

2018/12/04

igaiga

これぞエンタメといった感じの1冊。関東大震災と阪神大震災を両方とも経験した人っていたかもしれないんだー。この本を読むまでは全く違う時代の話と思ってました。個人的には水町さんの方が好きではあるが、結婚するなら征木さんの方だな。うむ。

2019/02/06

橋川桂

少しネタバレになるけれど、読み終えたのが他でもない1月17日。芦辺先生のミステリ以外の作というと、いつ以来になるだろう。二十世紀初頭、大阪と東北でまったく違う境遇に生まれついた二人の男性を主人公に描く、昭和前半史。元が新聞連載ということで、各章ごとが短く、私にはちょっとスピーディすぎるところもあったけど、9時間強の分量をすいすい読めた。

2019/01/18

まんだよつお

関東大震災から戦争をはさみ阪神淡路大震災まで、大阪と東京、上海と新京の日中二つの都市を舞台にした大河小説。被災地で出会った出自も育った環境も異なる二人は、それぞれの立場で映画と音楽に関わりながら時代を駆け抜ける。「スイングしなけりゃ意味がない」。闊達で賑やかで自由な昭和モダンの世を、徐々に黒く覆い始める戦争の影…。小林一三がモデルとわかる人物をはじめ、実在の人物を含め老若男女多様な人物が登場するなか、あえて実名をさらさない岸信介と正力松太郎が怖い。彼らが戦前、戦中、そして戦後何をしたかに思いをはせる。

2018/12/27

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