読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない

作家
中野京子
出版社
文藝春秋
発売日
2019-01-31
ISBN
9784163909639
amazonで購入する

中野京子と読み解く 運命の絵 もう逃れられない / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

アキ

文章と絵を置く位置が丁度いい具合に調整されていて読みやすい。今年日本で見られるのは、表紙のマネ『フォリー・ベルジェールのバー』9月東京都美、クリムト『パラス・アテナ』4月国立新、ギュスターヴ・モローの作品には4月汐留で会える。楽しみ。でも絵が語る以外の情報がない画家の方が興味をそそられる。マネが敬愛したディエゴ・ベラスケスは生涯自己を語らなかった。黙々と絵を描き、宮廷役人として出世の階段を登りつめ、イタリアに愛人をつくり2度と会えないまま過労死した。「オール讀物」の「中野京子の運命の絵」として現在も連載中

2019/02/25

星落秋風五丈原

ギリシャの神々(特にゼウス)やりたい放題ですね~。

2019/02/25

むつぞー

カラー図版で読みやすい中野先生の新刊。 章題の下にも取り上げられる絵が入って格段と読みやすくなりました。 知っている絵、知らない絵、知らない画家といろいろな作品が取り上げられています。 知っている作品でも、知らなかったエピソードもあります。 何も知らないまま絵を見て感じることも良いのだけれど、知って見てこそ楽しめるものもある。 そんな絵のあれこれを知ることができるので、中野先生の作品が出るたびに読むようにしています。 装画のマネの絵は今年9月に都美で開催される「コートールド展」に来ますね。楽しみだわ~。

2019/02/24

うーちゃん

「もう逃れられない」って・・メロドラマみたいやな~と苦笑してしまったものの、紹介されたすべての絵を見、解説を読んでみると、なるほどどの絵も確かに、逃れられぬ抗えぬ運命の一瞬を切り取った、もしくは、それを描くことによって画家自身の運命を決定づけてしまった、凄まじい作品たちだった。「戦艦テレメール号」って、本当に心を動かされるなあ。ターナーは「坊っちゃん」にも出てくるよね(あの釣りの場面大好き)。例によって中野さんの好解説により知らなかった歴史的背景や画家の人生の明暗も鑑賞のヒントに。次作も楽しみです。

2019/03/18

こぽぞう☆

Amazonに予約したので早めにゲット。中野京子さんの西欧絵画モノはハズレがない。そして、このシリーズは著者の脱線が面白い。聖アントニウスと久米仙人とか(笑)。ツラい表紙のマネの絵から、何となく楽しいボヌールの絵へ。読後感を慮ってくれてる。まだ連載中のようで、次もきっと買う。図版オールカラーだし。

2019/02/05

感想・レビューをもっと見る