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心霊電流 下

心霊電流 下

心霊電流 下

作家
スティーヴン・キング
Stephen King
峯村 利哉
出版社
文藝春秋
発売日
2019-01-30
ISBN
9784163909660
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あらすじ

恐怖の帝王、ひさびさの正統ホラー巨編。衝撃の下巻!

初老となった僕は、ジェイコブスが「ダニー牧師」と名を変えて、一大信仰運動を開始したのを知る。
彼のあやつる“聖なる電気”で、人々の病気や苦痛が癒えていく。
だが僕は知りつつあった。「癒し」を受けた人々に、何かが起こっていることを――。

心霊電流 下 / 感想・レビュー

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starbro

上・下巻、540頁、完読しました。著者が、ミステリ三部作を書いたせいか、著者の老いのせいか、私が国産の怖い小説を読んでいるせいか解りませんが、全然怖くありませんでした。本国アメリカの読者は、怖さを感じて読んでいるのでしょうか?

2019/02/27

nuit

なんともキングらしい。家族との再会やノスタルジックな場面では涙することも。しかし、案の定、扉の向こう側はなんともおぞましい世界が繰り広げられていていたではないか!だから止めろと言ったのに…(笑)。そして、キーはE。クソ格好いい曲はみんなEから始まるのである。

2019/03/15

あさうみ

副作用?幻覚?…じわじわと不気味な雰囲気が漂い、ラストで雷鳴は轟く。死別の悲しみにくれ縋りたくなる…が、生きし者が踏み込んではいけない領域、開けてはいけない扉があり、絶対に触れないでおこうと心に誓いました。

2019/02/01

一乗寺隼人

『悪霊の島』以降のキングは若い頃と違って自分の生きてきた中での出来事(お薬にハマってしまったりとか)が反映されているような内面の怖さが際立つ作品が多いと思うのですが、今回はかなり『キテる』部類に入ると思います。邦訳が待ちきれなくって原書で読んだときはクライマックスはジェイミーの妄想(治療の副作用)だと思っていたんですが、今回、邦訳を読んで、そうでもない、あれは紛れもなく現実のことだ(お話の中での)と感じましたね。まあ、それが治療の結果ジェイミーの変化でもあるんでしょうが。非常に良い本ですのでご一読あれ。

2019/02/01

彼岸花

僕と元牧師は、やはり離れることはありませんでした。元牧師は、不幸な過去の経験により、人々を救済したかっただけなのでは?けれども、主の采配により、異界が作用し、眠れる獅子を呼び覚ましてしまったのでしょう。非業な死を遂げました。私には、これをホラーととらえていいのかわかりません。悲しみの方が強く感じられたからです。ホラーは、俗世には存在しない、元牧師の生き方そのものだったのでしょうか?キング氏の死生観や宗教観、楽しい音楽の魅力が伝わる作品でした。題名だけが何とも残念で、他に候補はなかったのかと思いました。

2019/03/19

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