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陰陽師 女蛇ノ巻

陰陽師 女蛇ノ巻

陰陽師 女蛇ノ巻

作家
夢枕獏
出版社
文藝春秋
発売日
2019-02-28
ISBN
9784163909769
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あらすじ

「そういうおまえが愛しうて、こういう眼になってしまうのだ。博雅よ」(さしむかいの女)
シリーズ開始から30年を迎えた、稀代の陰陽師・安部晴明と心優しき笛の名手・源博雅が活躍する600万部超の人気シリーズ第16巻。

桜を愛で酒を呑む晴明と博雅。そこへ道満が木偶を持ってやって来る(傀儡子神」)。
老母が山にでかけたまま消えて五年。妻が目が痛いと訴え……(竹取りの翁)。
兄弟子に頼まれた晴明は三日間目を覚まさない男のもとへ向かう(さしむかいの女)。
女の童をつけ狙う白い狗。道満は童と狗を離すように忠告したのだが……(狗)。

上記など全12篇収録。

陰陽師 女蛇ノ巻 / 感想・レビュー

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starbro

夢枕 獏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。安定の陰陽師シリーズ、今回も風雅を味わいました。オススメは、『傀儡子神』&『墓穴』&『月を呑む仏』の3本です♪♪♪ 種々完読プロジェクトが完了しているため、陰陽師 シリーズ30周年記念完読プロジェクトを立ち上げたいと思います! https://books.bunshun.jp/sp/onmyoji

2019/03/14

さくらさくら

久しぶりの『陰陽師』です。土御門大路の晴明さんの屋敷でお酒を飲む博雅さんとの会話や物語の空気感が好きで、ずっと読み続けている。今巻は短編集でした。「ゆこう」「ゆこう」(*´∀`)

2019/03/23

はじめさん

ベベン。発売である。前作より何度の夜を越えたであろうか。絢爛なるひな祭りの日に、雛形らのルーツたる平安の夜に迷い込む。拡大解釈にはちと苦しいか、「人形」がキーとなる短編をトップバッターに、桜を肴に清明、博雅コンビと道満が酒を飲み交わす様式美よ。永遠の時の環のなかにあるようなシリーズであるが、虫愛づる姫たる露子様も多少は成長しているのか、頬を赤く染める場面が多々。恒例のあとがきで、真壁雲斎老を超えてしまった獏氏。セーブし、完結に導かねばならぬ他シリーズを抱えつつ、新連載はじめている。地獄の牛頭馬頭締切責。

2019/03/03

鳩羽

おくゆかしい可愛らしさの「露子姫」、さらりとした話運びの中に重く深いものが残る「相人」、壮大な話も幻想的に軽く描写する「月を呑む仏」、恐ろしい怪談のような「墓穴」など。もう幾千、幾億の季節を晴明と博雅が濡れ縁で酒を飲んでいると言われても不思議ではない気がする。なんだかんだで人好きな道満がひょっこり現れたり、保憲が憎めない狡賢さで絡んできたりを繰り返しつつ、また人の心を映す鏡のような桜の季節が訪れる。

2019/03/21

なななな

久々の人気シリーズ続編。道満さんも、保憲さんも、露子姫や蟬丸さんとみんな登場で楽しめました。

2019/03/21

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