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罪人の選択

罪人の選択

罪人の選択

作家
貴志祐介
出版社
文藝春秋
発売日
2020-03-27
ISBN
9784163911823
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罪人の選択 / 感想・レビュー

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starbro

新型コロナウィルス対策購入シリーズ第十弾、貴志 祐介は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。SF中心の中短編集、オススメは、表題作『罪人の選択』&コロナの今最適な『赤い雨』です。ただ著者には、やはり長編を書いて欲しいと思います。 https://books.bunshun.jp/articles/-/5413

2020/04/21

いつでも母さん

かなりお久しぶりの貴志さん。はぁ~やっぱり私には合わないと言うか苦手意識のまま何とか読了。『赤い雨』は今、この時にはちょっと重い。「今度こそ絶対、有効な治療法を見つけてみせる。私がRAINで死ぬ前にね。」そんな覚悟を課す事態が怖ろしい。タイトル作も怖かった。そうか、罪人は必ず間違った選択をするのか・・なんだかなぁ。

2020/04/28

うののささら

DNAを解析した結果、編集された痕跡が見つかった。未知の塩基配列のウィルスを作りだし世界中にばらまいた中国。どうしてこんな危険なものを世界中にばらまくかな。まさに悪魔のしわざ。未来にも中国のようなAIはいて人間を支配していくみたいな話。最近多い気がする。最初は読んでてよくわからなかったが文章が上手いのでなんとか楽しく読めました。

2020/08/19

のぶ

貴志祐介さんの、4つの短編を収めた本で、それぞれの作品は独立していて関連性はないが、貴志さんらしさが良く出ている個性豊かな一冊だった。4編中3編がSFだったが、SFでない表題作が個人的には一番面白かった。それは、磯部武雄は佐久間茂に殺されようとしていた。磯部が佐久間の妻を寝取ったからだ。磯部の前に出されたのは一升瓶と缶詰。一方には猛毒が入っている。どちらかを口にして生き延びられたら磯部は許されるという。ロシアンルーレットのような面白い設定の話で引き込まれた。その他では「赤い雨」が良かった。

2020/05/06

Yoko Omoto

デビュー前の一作を含むSF色強めの短編集。マイベストは「呪文」。強大な力を持つAIが宇宙の全てを支配下に置く遥か未来の世界にあっても、格差社会は根強く残り、何かに拠り所を求める人間が不気味な信仰を生む。その古今変わらぬメカニズムと、全く融通の効かぬAIの真の恐ろしさを浮き彫りにした作品。今のコロナ禍にあってタイムリーな「赤い雨」も良かった。人間が生み出した未知の生物が世界中を席巻。これもまた格差社会の理不尽に切り込み、自然的・人為的に関わらず、強者による淘汰を強く考えさせられる作品だ。

2020/08/23

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