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ほんのよもやま話 作家対談集

ほんのよもやま話 作家対談集

ほんのよもやま話 作家対談集

作家
瀧井朝世
出版社
文藝春秋
発売日
2020-09-30
ISBN
9784163912639
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ほんのよもやま話 作家対談集 / 感想・レビュー

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buchipanda3

作家さん同士の対談集。それも本に纏わる話がメインなので読んでいてとにかく楽しい。おすすめ本(対談のためそれぞれが用意)は選び方にその人の素のこだわりが垣間見えて面白かった。紹介を読むうち読みたい本がどんどん増える。巻末の索引が有難い。後日談も参考になる。島本さんと佐藤さんの作家夫婦の男女の違い語りに思わずニヤリ。和嶋さんの乱歩は涙を書かないになるほどと。古谷田さんのまず抵抗という考えや彩瀬さんの喜怒哀楽で最初にくるのが分析というのも興味深い。何気ない一言から色々な作家さんの一面を見れたのが良かった。

2020/10/05

ポップ

仕事仲間、顔見知り、初対面と交友関係の垣根なく、本の話題は尽きません。お互いのオススメ本はもちろん、読書歴と憧れの作品や作家からルーツが窺い知れます。作品の背景として、出身地や縁ある土地を舞台にする方も多数いました。創作意欲と構想が対談後の作品に繋がることも。印象に残ったのは、綿谷りささんの熱いヘミングウェイ語りです。説明を一切しない「置きタフ」は実際に確かめたいものです。森絵都さんは『秘密の花園』『星の王子さま』など訳を読み比べ、原書の自然な解釈を追究しているのですね。本好きには堪らない対談集でした。

2020/11/20

ぶんこ

多くの作家さんが対談している本で、その中で知らない作家さんが多かったのがショックでした。正直言って知らないと対談ではなかなか良さが伝わってこなかったです。そのためか一日一組の対談を読むだけの日が続き、後半になってやっと面白くなってきました。驚いたのが平松洋子さんと小川糸さんが似ていること。しかも仲良し!歳も違うし、作風も違う。どうして仲良くなったのかを知りたくなりました。何組ものなかで、唯一興味を持ったのが一組だけとは悲しい。

2021/06/07

アマニョッキ

瀧井さん監修の作家対談集。島本理生×佐藤友哉夫婦対談はこちらが初だったのか!伊坂幸太郎×島田荘司なんてミステリー好きからしたら垂涎ものでは。そして藤野可織さんと松田青子さんが同時在籍する大学ってどうよ。すごいなあこがれちゃうな。もちろんわたしのお目当てはあの方ですけど。うふふ。和嶋さんとのお着物対談素敵。うふふ。ただひとつだけ難点なのはこういう作品読んじゃうとまた読みたい本が増え続けるってことなんすよねー。全然読書はかどってないのに。また買っちゃうし借りちゃうの。とほほ。

2021/01/04

ぐうぐう

センスがものを言うことって、意外と多かったりする。対談の演出においても、そうだ。本書の何が素晴らしいって、瀧井朝世の対談の組み合わせのセンスに他ならない。文藝賞出身で日頃から仲の良い青山七恵と綿矢りさや、夫婦な島本理生と佐藤友哉など、パッと思いついただろう組み合わせでも、新たな発見が対談の中で見つかるのは、瀧井のセンスの賜物のような気がする(それにしても、綿矢りさのタフさを二人の対談から再認識させられた)。(つづく)

2021/01/21

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