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アウトサイダー 上

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作家
スティーヴン・キング
白石 朗
出版社
文藝春秋
発売日
2021-03-25
ISBN
9784163913513
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アウトサイダー 上 / 感想・レビュー

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starbro

スティーヴン・キングは数十年に渡って読んでいる作家の一人です。上巻、二段組340頁超、一気読み、久々スマッシュヒットの予感、後半からキングらしくなって来ました。続いて下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913513

2021/05/26

スティーヴン・キングは何気に初めて読みます。ページをめくると二段組のレイアウト。ストーリーは少年野球のコーチであるテリー・メイトランドが1500人もの観客が見守る中、残虐な殺人容疑者として逮捕される場面から始まる。しかし、テリーには犯罪が行われた時間には仲間と一緒に旅行をしていたという鉄壁のアリバイがある事が判明する。警察側にもテリーが犯人だとする証拠の数々があるのだ。誰にもわかる通り、同じ時間に同一人物が別々の場所に存在することは出来ない。この状況からどんな結末が導かれるのか下巻へと向かいます。

2021/08/24

at-sushi@ナートゥをご存知か?

野球チームの少年が(文字通り)惨殺され、数々の物証と目撃証言を基に衆目の面前で逮捕されたコーチ。しかし、彼には別の街での完璧なアリバイが。(キングらしく)悲劇は容赦なく連鎖し、最後にホリーが登場。 普通のミステリーなら畳むのは完全に無理ゲー、ってことはやはり超常系?下巻へGo!

2021/09/11

オーウェン

味を占めたのか、キングとしてはミステリ2作目。 惨殺死体によって残された証拠。 そして多くの目撃者によって少年野球コーチのテリーは逮捕される。 だがテリーは事件の夜に別の場所におり、カメラで写された記録まで残っていた。 どう考えても不可能犯罪だが、そこに折り合いをつけるかのように後半ある事件が。 どうやって解決に導くのだろうかと思ったが、ラストでキングの過去作のある人物が登場する。 あの作品とリンクしていたのかと驚くと同時に、キングお得意のあれが下巻に炸裂しそうで楽しみだ。

2021/06/03

nuit@積読消化中

ホリー!ホリー!ホリー!

2021/06/11

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