ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで
ありがとう、わたし 乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで / 感想・レビュー
ぽて
2番目の推しのひめたん、乃木坂にいた時、こんな想いだったんだね、、。私も適応障害のような時があったからその時の気持ちも重なり涙が溢れました。今、楽しく仕事ができてるみたいで嬉しく思います。元乃木坂という肩書きを重荷に感じることなく、中元日芽香さんとしてこれからも幸せに生きていってほしいです。陰ながら応援してるよ〜!大好き
2021/08/26
七彩 -nanase-
元・乃木坂46の中元日芽香さんの本。乃木坂ファンではないので一度スルーしたが、私が患った適応障害を経験された方で年が近い事もあって、やっぱり気になって手に取ってみた。中元さんの適応障害の経験談は、私が経験した症状とそっくりで、「やっぱりそういう病気なんだ。私だけじゃなかったんだ」とホッとした。「精神疾患は甘えだ」とか偏見を受ける事があるが、全くの誤解で、むしろ頑張り屋さんほどなりやすい病気だと確信した。摂食障害について学べたのもよかった。人生を変えるほどの経験をしてみて、初めて気付く事って本当に沢山ある。
2021/12/18
ぽむはづ。
同年代で適応障害、職業は"先生"という別人格を持つ私は、共感が多かった。辛い過去も、まるで話し言葉のようなフランクさで、深刻でなく読み進めることができた。ツインテのひめたんも好きでした。■気の抜けたところを見られるのが嫌なのです。■加減がわからないのが私です。ほどよく手抜きをするなんて高等テクニックが使えないのだから、故障箇所を見なかったことにするほかありません。■振り返ってみて、やっぱり私のした選択に何一つ後悔はありません!全部正しかったと思いたい。それを証明するのは自分自身の、これからの行いですよね。
2021/06/28
やす
妹の話が出てくるかと読む。妹の面倒をよく見たって記載の見であった。乃木坂46創設メンバーでありながら適応障害で脱退。自分を見つめなおし心理カウンセラーとして再出発するまでの自叙伝。頑張るのは大切だけど度を過ぎてはいけないって誰でも知っていることだがいざ自分がどういうところまで来ているかは壊れてみないと分からないのかもしれない。客観的な視点を持てていればおかしいと分かるのかもしれないが、そこで限界突破と思ってしまってもおかしくはない。恐ろしいことである。
2021/06/27
やまねっと
元乃木坂46のひめたんこと中元日芽香のアイドル時代の懐古と今やっているカウンセラーのことについて書かれた本。 ひめたんのストイックさとキャパオーバーしてしまって体調を崩すところは本当に苦しかった。 この本は乃木坂について書かれているが、個人が出てくることはない。この時誰々がどうだったかとかは全く出てこないがあくまでひめたんの一人称で綴られていく。文章も読みやすく数時間で読めた。乃木坂46ファンは読んでおくべきだ。こんなに頑張っていた子がいたんだという証が、書籍になって本当に良かった。 ひめたん応援します。
2022/06/19
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